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大いなる疑問

ここは時間流の中にある駐在所。時空間の渦が大量に入り組んでいるので、脱出しようとして走り出して同じところに戻ってくる、という失敗をもう4、5回繰り返している。そろそろ走り出すこと自体が無意味なのでもはやあきらめ気味、もう駐在所でじっくり考えようとなっている。隣では今日もスリーピング・ビューティこと居眠り魔レイコがいびきをかいている。目を覚ますと信じられない力で暴れるかもしれないから放っておく。


もう何度も、なぜこんな場所に詰め込まれて出られないのだろう、と疑問に思っていた。もしかすると本部から「アマギ隊員のことを悪く言いすぎだ」と怒られているのだろうか、といつも思う。確かに濡れ衣なら怒るのが当然だ。アマギ隊員のところの作品を読んでいる人はたくさんいるのだから、悪いものであるはずがない。「イトウさんはどうしたんだ!?」ってこちらが悪口を言い出したから険悪にならないように引っ込んだのだろうか。二年半も前にそれ言ってただろうか。でもかなり早い段階で「地獄の傀儡師とは」というのを冗談半分で書いてこれだけ撤回していない。「方針としてここだけ大きく変えて、あとは話の流れで持っていくのではないか」という可能性を検証していない。でもこれってたぶん誰かがやった方がいいよね、というのも確かに思う。結婚式オチは誰でもやる。だから「カナリさんが危なくないように自分が変わった」という可能性を考えれば、「あとは任せてください」という全然違う話になる。ごく最近までロシアの穴倉から這い出した人について誤解していたのでこの誤解も十分にあり得る、っていうかマンガ沼からのGOサインが出ているんだからそうに違いないだろう。思慮が浅いだけ。すみませんでした、などとここで言ってどうするのかと思うがアマギ隊員にそれを伝える手段がない。石を蹴っ飛ばしたのは単純に「怒ってます」という意思表示だ。やっぱりこの著者のことだ。めっちゃ怒ってる。ビビって謝ってもあまり意味がない気もする。どうすればいいんだ。


「そんな関係性の雑誌が混じっていたら大問題だからあるわけないだろう」という普通のことを見逃している。正直裏がわからないのでヤンマガはたまに手に取るので「こっちはそうでもない」というのを知っているのに会社全体を疑問視している。こっちは大丈夫でこっちはダメなんて会社が同じなのにあるわけない。この辺で頭が固くなって動いていない、担当部署はアマギ隊員のところだというのを打電していたのでは???ということにようやく思い至る。普通こういうの読む人って一通り手に取るよね、という連携じゃないか。「ここから入って、ここに出る」というのを一通りやらないと終わらない。だいぶ最初から知っているのに、頭がガチゴチでわからなくなっている。だんだんラクゴとか昔の同期について考え直して、「……僕のダメなところなのでは」という点に書き手が気がついた。オーパが閉館しようと他の人たちの未来は終わらない、と書いてようやく「恨みごとを捨てろ」という話だと思った。狙われてると思うから怖いし動けなくなる。アマギ隊員が悪者なわけない、と気がついたら怯える必要そのものがない。顔がない、って裏方の人はだいたいみんな知られていない。むしろアマギ隊員は知られている方だ。それも常々思っていたのに「頭が固いとはこういうことか」と動くまでわからない。水曜日に雑誌を買ってみようなどと今さら思う。「お前に問題があるからみんなこうなんだ」という話なら、全部の辻褄が合う。スケール以外は。


本当にスケールだけは理解できない。なぜこんなことになっているのだろう。話があまりにもデカいのだが。

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