54/429
産業保健師 里菜の勉強ノート⑨ 【就職氷河期世代/ロストジェネレーション】
【就職氷河期世代/ロストジェネレーション】
バブル景気崩壊後の1990~2000年代、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行わなければならなかった世代を指す。就職氷河期に該当するのは主に、1970年(昭和45年)から1983年(昭和58年)に生まれた人たち。日本の新卒一括採用、終身雇用といった雇用習慣の影響を受け、若手の時期に満足な就職先を得られなかった者も多い。また、この世代は人口が多く、潜在的に日本の少子化を食い止められる可能性を秘めていたが、若手の時期に上記のような就職環境の悪化のあおりを受けたことや、ワークライフバランスへの社会理解が浸透していなかったことなどから、結婚し所帯を持つこと、不妊治療を受けること、出産し子育てすること、のいずれかを諦めた者も多かったとされる。そして結果的に、日本の少子化は進んでしまった。
➣関連ワード「婚活」「妊活」「保活」




