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暗黒卿の魔国譚  作者: ブロンズ
第四章:勇者一行と通商連邦

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第二十話:戻る日常

―陸視点―




「本当に忘れられたかと思いましたよ」

「はは、そんなわけないさ」

「「…………」」

「スミスとは、そこそこ長い付き合いだろう?」

「悪縁のようなモノですがね」



 作戦から一夜明けて。


 僕たちが居るのはモルガン邸。


 色々とお世話になったんだし。


 お礼を言うのは当然だからね。

 現在は報告も春香の紹介も終えて、世間話のような雰囲気だろうか。


 凄く親し気に話す二人だけど。

 これまでの話を聞く限りでは。

 確かに、悪縁も良い所で…恐らく、敵として剣を交えた事もある筈。


 僕と美緒が戦っている間。


 スミスさんは先生と合流。


 その後は、地下牢に囚われていた女性たちを警護していたらしいけど。

 春香が思い出さなければ、そのまま置いて行かれた可能性もある。


 僕たちが黙り込む中で。


 さも当たり前のように。

 忘れていないと返す先生は、やっぱり性格に難があるだろう。



「皆様、本当にお疲れ様でした。ハルカ様も、ご無事で何より」

「有り難うございます、モルガンさん」

「えぇ、えぇ……それで――」


「でも。変な事考えたら、すぐに分かりますからね?」

「――これは手厳しい。ハルカ様は、素晴らしい観察眼をお持ちの様ですね」



 感謝の意を伝えつつ。


 釘を刺している春香。


 普段は康太と一緒にふざけているけど。

 昔から一緒に居た僕は、本当は彼女が誰よりも深く物事を観察していると知っている。


 言葉や行動からその人物の感情を読み。

 誰とでも仲良くなってきた。


 常に多くの人に囲まれた。


 それは万人に出来る事でなく。

 彼女自身が、努力によって身につけたものだ。

 

 春香の異能は。

 ある意味では、彼女の生き様を写したものだと言えるんだろう。



「勧誘は不可能みたいだし。積もる話は、こんなモノかな?」

「どうやら、そのようですね」

「そのうち総長と一緒に【連邦議会】へ顔を出すだろうから、先に釘を刺しておいてくれ。この子らはお前たちに御しきれるような存在ではないってね」



 先生が僕たちの肩を抱き。


 モルガンさんへ宣言する。


 正直過大評価な気もするけど。

 今回、僕たちは理解できた。

 勇者という存在が、どれだけ欲望の渦中へ巻き込まれやすいのかと。


 だから、牽制は必要。


 対人戦ももっと磨かなきゃいけない。



「えぇ、彼女もおっしゃっていましたよ。いずれは、我々を軽く飛び越えていく存在だと。なに、今の私にはそのような大層な野望はございません」

「……ホントかなぁ」

「春香ちゃん?」

「何か感じるんだろうな」


「大丈夫です。ビショップ家の二の舞は御免ですから」

「恐らく、問題ないさ。もう一度屋敷を建てるのは大変だろうし」



 明らかに、先生は。

 煽っているよね。

 というか、物理的に家自体を壊してたんですか?


 てっきり物の例えかと。


 ……あれ、そう言えば。

 ビショップ家を去る時。


 床に、大穴が開いてたような。

 もしかして、あれは……うん。後でリザさんに報告しておいた方が良いかも。



「はは……ナクラ殿は本当に。昔の件は水に流して頂けたのですかな?」

「スミスに感謝してくれ」

「仰る通りで……彼も、そろそろ所帯を持たせるべきでしょうか」

「お二人共。私を虐めて楽しいですか?」



 そろそろスミスさんが。


 可哀そうになってきた。


 彼は、大陸ギルドの元A級冒険者。

 本当に、凄い実力者の一人で。

 極一部しか辿り着けない領域にいる凄い人の筈なんだけどなぁ。



「――ねぇ、美緒ちゃん。昔の件って何?」



 成人たち二人が仲良く。

 彼を虐めている一方で。

 春香が、美緒へ耳打ちをしている。


 彼女は、この辺の話を聞いていないから。


 でも、僕たちも深くは知らないんだよね。



「えっと……どう説明するべきでしょうか」

「モルガン家にちょっかいを出されたから半壊させたでいいんじゃないか?」

「わーお、ただの悪役」



 印象操作が入っている気がする。


 先生は一応、被害者…の筈だし。


 でも、実際そん所なんだろう。

 普段は目上の人に敬語を使っている先生が、モルガンさんには溜口で話しているし、面倒事があったのは間違いない。


 でも、今は仲良さそうだし。

 あちらで話している間に。

 僕たち勇者組も、固まってヒソヒソ話を始める。



「忘れる所だったけど、帰ったら()()やろうか」

「そうですね。忘れないうちに」

「……何のこと?」

「春香ちゃんは知らねえからな。――色々と作戦案はあるぜ?」



 春香に対しては簡単に説明しながら。

 悪知恵の働く親友の案を聞いていく。


 いつもやられている分。


 偶には意趣返しをしたいからね。

 


「――大人だけで話し込んで済まなかったね。何を話してたんだい?」



 やがて、話を終えて。

 先生が戻ってきた。


 必要な事は大体終えたし。


 そろそろお暇するのかな。

 会議の内容は話すわけにもいかないので、取り敢えず誤魔化しておこうか。



「いや。何でもないっす」

「えぇ、何でも」

「知らず知らずのうちに人に恨まれてしまうこともあるって話ですよ」

「………?」



 珍しく頭に疑問符を浮かべる彼。

 でも、今は知らなくても大丈夫。

 


 帰ったらすぐに分かるだろうし。

 



  ◇


 


 最後にもう一度お礼を言い。


 モルガン邸を辞した僕たち。


 宿に戻ってきてすぐに。

 必要な道具を準備して。

 現在は、軽い訓練を行っている所……だと思う。



「――ねェ、そろそろ降ろしてくれて良いんじゃないかな」

「対人訓練っすから」

「上手く避けますね、先生」



 先生は、縄で縛られて。


 木に逆さ吊りの状態。


 それをスイカ割の要領で。

 訓練用の木剣で攻撃するけど、上手く身をよじって躱されるのだ。


 帰ったらお仕置きだって。


 四人で決めていたからね。


 その場にいなかった春香が一番楽しんでいる気がするけど、些細な事だ。

 というか、彼女の武器は長剣じゃないよね。


 絶対楽しむためだけに参加している。



「どうして、こんな酷いことが出来るのやら」

「先生の弟子ですから」

「心当たりあります?」

「――フム? ……心当たりしかないね」



 なら、大丈夫だろう。


 美緒が確認を取ってくれたし。

 皆で入れ替わり打ち込む。

 

 ……しかし、当たらない。


 刻印魔術というのは便利なもので。

 特定の魔術を付与しておくことで、木製でも重金属並みの質量を与えることができる。


 最初から刃も無いし。

 手入れが楽なので。


 鍛錬にはもってこいだ。

 

 人に打ち込んだら、普通に骨折の重さだけど。

 充てる瞬間に魔力を流すのを止めれば。

 コントロールのトレーニングも出来る。


 技術と魔力鍛えられる。

 一石二鳥という訳だね。

 先生なら、()()うまく躱してくれるだろうし。



「――リク。今の君なら、もう少し流す魔力を増やして良いかもね」

「はいッ! 分かりました」

「「…………」」

「シュールっつうか、マジで余裕なんだよな」



 宙ぶらりんな指導者に対して。


 返事をしつつ剣で顔を狙う。


 こんな事をしているのは。

 冒険者多しといえども、僕達くらいなものだろう。

 

 というか、勿論だけど。


 皆加減は考えているし。


 訓練というには物足りないよね。

 ……ま、今日はオフの日だし、今更だけど。



「―――この後の予定はっ! どうするんです?」



 剣を振り抜きながら。

 先生に尋ねる春香。

 

 手加減…してるよね?


 凄く豪快な一撃だった気がするんだけど。



「そろそろ集めた魔核石を教国の方に送ろうか」

「「お?」」

「手持ちを圧迫してきてるだろう?」

「そういえば、今まで集めた魔核石は全部持ってますね」



 モノ自体は大きくもないし。


 携行は簡単なんだけど。


 荷物を圧迫するのは仕方ない。

 何せ、ヴアヴ教国からギメール通商連邦まで、数え切れない程の魔物を倒してきたんだから。



 でも、この世界には。

 転送装置なんてハイテク技術はないし。


 宅急便も見た事は無い。

 どの様にして、離れた教国まで送るんだろうか。



「どうやって送るつもりなんですか?」

「勿論、ギルド経由さ」

「ギルドで……?」

「大陸中に支部があるから、下手な大商会よりも利用しやすい。必要になったら教えようと思っていたんだ」


 

 「だから、そろそろ降ろしてくれない?」と。

 ブラブラ釣り下がりつつ。

 降ろしてアピールな先生。


 右に、左に…ユラユラと。


 何か、良く分からないけど。

 凄く馬鹿にされている気が。

 動きが、明らかにこちらを煽っているようにしか見えないんだよね。


 聞くことも聞いたし。


 このままでもいっか。



「もう、このままでいいんじゃない?」

「そうですね。私たちは、先にギルドに行ってましょうか」

「勝手に抜け出すだろ」

「あたしもそう思う。じゃねセンセー」



 考えは同じだったみたいで。


 僕たちは彼に背を向けて。

 宿へ向かって歩き出す。

 そのまま貯蔵の魔核石を回収して、ギルドへ向かう事にしたのだった。



「あれ? ちょっと、君たちー?」



 ……………。


 

 ……………。



「まさか、本当に置いていくとはね」



 先生と大通りを行く僕たち。


 大丈夫とは思っていたけど。

 まさか、本当にすぐ抜け出してくるなんて。



「どうやって抜け出したんですか?」 

「あ、やっぱり聞きたい?」

「それなりには」

「得意技の一つさ。実は、関節を――」


「やっぱ良いです」

「想定内って言えばそうなんで、良いです言わなくて」



 聞かないことにしよう。

 多分、何らかの魔術とかを使ったんだと思っていたけど、関節なんて単語が出てきた時点で耳を塞ぐ。


 冗談かもしれないけど。

 この人は信用ならない。

 本当にやってきそうで……冗談が冗談にならない世界の住人だ。



 昨日、あんなことがあったのに。



 それを思わせない平和な大通り。



 ビショップ家の邸宅は広かったし。

 この国の性質上、近くに家は無く。

 住んでいる一般の人たちも皆無だったから、関係ない人は何があったかも知らない。


 ある意味では。


 上手く親和しているんだ。


 最近の流行品に。

 魔物由来の素材。

 後は、東から流れてきた骨董品や、用途不明な魔道具。


 通りは幾つもの出店があり。


 珍しい商品を宣伝している。


 買付する人も商人が沢山いて。

 相当に珍しいモノがあるという証明でもあるので、僕たちもゆっくりと物色しつつギルドへ向かう事にした。



「マジで何でも揃ってそうだよな」

「ええ、本当に。……そういえば、先生の指輪は何処で手に入れたものなのですか?」

「あっ…それ」

「確かに気になるね」



 美緒の発言を聞いて。

 性別を変えることができる指輪の事を思い出す。


 何処にでもあるような物ではないのは確かだ。



「あれは貰い物でね。元はダンジョンで見つかった物だって言っていたかな? 魔道具(レリック)には原理がさっぱり解明されていないものが多いから、私としても良く分かっていないんだ」



 やっぱり魔道具なんだね。


 古代の遺跡やダンジョン。

 そこから出土する遺物。

 太古の文明の名残で、ガラクタが多いとも聞くけど、中には現在の技術力では再現不可能なお宝も数多く存在するという。


 魔術の場合、見た目を誤魔化したり。

 感触を再現することは出来る。

 でも、性別そのものを変えることが出来るあの指輪は、間違いなく再現不可能な部類だ。



「――ダンジョンについては」

「調べていましたね」



 事件があったせいで頭から抜けてたけど。

 この国に来てから、僕と美緒は。

 ダンジョンや魔道具に関しての文献を調査していた。


 数千年前に存在した文明。


 彼等は、以前聞いた通り。

 大国同士で戦争していて。


 敵国からの攻撃を避けるため、多くの地下空間が建設された。


 しかし、【世界の漂白化】が発生。

 原因不明のまま、世界は滅び。

 国自体が全て消滅してしまい。

 

 技術力の粋を結集した施設は。

 その殆どが、多数の防衛機構を残したままの姿で忘れ去られる事になった。

 


 それこそ、現在のダンジョン。



 只でさえ多くの罠が有る地下世界に。

 地上より濃密な魔素が溜まり。


 強力な魔物が闊歩している。


 それでも、多くの冒険者が。

 その身を投じていくのは。 

 遺跡内部に存在する数多の魔道具により、多くの財を成す事が出来るからだという。



 ――死亡率はとても高いらしいけど。



 東側にはダンジョンの技術によって繁栄を謳歌している国もあるとか。

 行くことはあるんだろうか。



「やっぱり、高く売れるんじゃないです?」

「うーん、そうだね。軽く屋敷くらいは買えるだろうし」

「「はっ!?」」

「先生、先生! チョコレート換算だと?」

「工場は無理だろうけど、小屋くらいならブロックで作れるかもね」



 何故チョコ換算なのかは分からないけど。

 途轍もない値打ち物らしいね。


 あんなに小さな指輪に。


 冒険者が命掛けになる。


 その理由が分かるというモノ。

 もし手に入れる事さえできれば、一生遊んで暮らせるのだろう。



 そして、平然と扱う先生は。


 富に興味はないらしい。


 上位冒険者にもなると。

 相当な高給取りだというし。



「ねぇ、康太君。ちょっとダンジョン行ってこない?」



 そろそろギルドに着くかという所で。

 春香がそんなことを言い出す。


 チョコレート換算に目が眩んだのだろう。



「そうだなぁ、陸達に聞いた限りだと滅茶苦茶面白そうだし……先生」

「ん? 何かな」

「ダンジョンって、どんくらいあるんすか?」

「現在見つかっていて、遺跡ではなくダンジョンとして登録されているのは全部で五つだ。その中で最も高難易度と言われる【グロリア迷宮】は冒険者たちの憧れだね」


「他のダンジョンは?」

「殆ど探索済みだから、旨味はあまり無いらしい」



 資源と同じで、発掘すれば無くなる。

 それは当然の事らしい。


 強力な魔物と戦う場。


 そういう意味では使えるけど。

 冒険者としては、未探索のダンジョンへ行きたいと思うのは当然だ。


 それこそ、新しいダンジョンでも見つからない限りは。

 多くの冒険者が、最難関のグロリア迷宮へ挑むのだろう。

 

 だから死亡率があまりにも高いと言われるのか。

 


「――かー。人の欲望って怖いね」

「春香ちゃんもですけどね」

「そんな野心家の勇者さんに朗報だ」

「「……おぉ?」」

「何でも、グロリア迷宮最深部には、かの大勇者ソロモンが自らの遺産を残したと言われている。未だ持ち帰った者はいないらしいよ?」


「「おぉ!」」




 【至高の勇者】ソロモン!

 二百年前に実在した伝説の勇者だ。


 児童用の絵本とか。


 劇で行う題材とか。


 現代でも多くの物語が存在し。

 その知名度は、大陸外の島々でも知らぬものはいないとまで言われる。


 そんな人物の遺産ともなれば。


 物凄いお宝じゃないのかなぁ。



「じゃあ、その内――」

「グロリア迷宮に挑戦するためには、少なくともC級冒険者にならなければいけませんがね」



 女性の声が聞こえたのは。


 僕たちの後ろからだった。


 聞いた相手を安心させる優しい声。

 その言葉の主を確認する為に、僕たちは振り返る。



「「リザさん!」」



 そこに居たのはリザさんだった。

 昨日会った時は冒険者としての旅装だったけど、今の彼女は聖職者然とした法衣を纏っている。


 よくよく周囲を見ると。

 かなり注目集めてるな。


 リザさんもすっごく美人だし。

 


「………えっと。その」



 一人だけ自己紹介をしていないため。

 困ったような顔をしている春香。


 リザさんは春香に歩み寄ると。


 優雅な一礼をして挨拶する。



「教会で出会った時は、挨拶もせずに申し訳ありませんでした。初めまして、ハルカさん。リザンテラ・ユスターウァと申します」

「――すっごく綺麗……じゃなくて、桜庭春香です。よろしくお願いします」

「はい、よろしくお願いします」



 珍しく気後れしてしまっているようだ。

 聖女の話とかでも思ったけど。

 もしかして、春香の理想の女性像ってリザさんみたいな感じなのだろうか。


 彼女が頬を染めているのは。


 凄く珍しい事と言えるだろう。



「総長は、教会へ?」

「えぇ、今しがた説教を終えてきたところです」


「……説教って何? 怒るの?」

「宗教の教えを説く事です」

「ふふ、ミオさんは博識ですね。皆さんはギルドへ用事が?」

「依頼ではないですがね。そろそろ、魔核石を教国に送らないとと思いまして。手持ちを圧迫しているので」



 互いに言葉を交わし合って。


 確認を取る先生とリザさん。


 粗方の事情を聴き。

 彼女は「でしたら」と言って、手のひらでギルドの入り口を指す。



「手続きの仕方をお教えいたしましょう。丁度、お話したい事もありましたので」

「有り難うございます!」

「……らしいので、先生は戻って吊り下がってても良いですよ?」

「………………はは」



 春香に先の件を揶揄われて。

 微妙な顔をしている先生。


 完全に役割を取られましたね。


 でも、本来なら職員の業務だし。

 リザさんの方が詳しく解説できるのは確かだろう。



 僕たち五人もその気になり。



 リザさんの案内で、ギルド支部に入って行くことにした。

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