表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソウルフロンティア  作者: もきゅ
4/12

装備をしよう

連続投稿中です

「装備方法はニ種類あります。まずは『ストレージ』と仰るかイメージしてください。」


言われた通りに『ストレージ』とイメージする。

すると目の前に縦10×横10の枠が出てきた。

枠には5個すでに埋まっており、それぞれ服、ズボン、靴、ナイフ、銃の絵柄が書かれている。

おそらくこれがさっきもらった武具や防具だろう。


「開いたようですね。それでは鑑定をお持ちなので、それぞれしてみてください。」


それぞれの鑑定結果はこの通り。


冒険者の服

DEF+1

不壊

異邦人が最初に着ている服。大した効果はない。


冒険者のズボン

DEF+1

不壊

異邦人が最初に着ているズボン。大した効果はない。


冒険者の靴

DEF+1

不壊

異邦人が最初に履いている靴。大した効果はない。


ハンドガン

ATK+3

不壊

15発装填可能の小型銃。銃士の最初の装備品。


銅のナイフ

ATK+1

耐久 30/30

切れ味の悪いナイフ。あればいい程度。


「今回はチュートリアルなので鑑定のレベルは上がりません。ただ、レベルが上がれば、隠された情報なども見れるようになりますので、どんどん鑑定してください。これは魔物や動物などにも同様ですので、比較的上げやすいかと思います。」

「なるほど。後々とても役に立つって訳ですか。」

「そうですね。鑑定の有無は攻略に大きな差が出てくると思われます。ただ、鑑定を防ぐアビリティなどもございますので、その点はご注意ください。さて、装備の仕方ですが、装備品にタッチしてみてください。そうすればコマンドがいくつか出るはずです。」


冒険者の服をタッチする。


「装備、廃棄、お気に入り、売却、と。売却がグレーになっていルンですがこれは?」

「そちらは今できない状態ですね。売却はセーフティエリアでのみ行えるコマンドです。ただ、売却価格はショップで売るよりさらに安くなりますので、あまりおすすめいたしません。では、装備を押してください。」


装備のところをタッチすると、一瞬で中世風の服を着ていた。

あまりかっこいいとは思えない…。


「無事出来ましたね。閉じるときは『クローズ』とイメージか仰ってください。基本閉じる言葉は同じです。次の方法は『エクイップ』と同じようにしてみてください。」


『エクイップ』とイメージする。

すると装備可能アイテム一覧が出てきた。

冒険者の服には右下にEの文字。


「確認できたようですね。この場合の装備の仕方は、タッチするだけです。そうすれば着脱可能となっています。指装備、耳飾り、武具に関してはその後選択画面が出てきますが、それだけですね。残りの装備を着けてみてください。」


言われた通りにすべてを選択する。

ハンドガンとナイフは右腰、左腰と選択が出てきた。

ハントガンは主に使うので左腰に装備し右手で使う。

ナイフは予備なので反対にする。


「こちらで装備完了です。ステータスを確認してみてください。」


『ステータス』と念じてみる。

いくつか内容が変わっていた。



名前:フライア(Lv1)

職業:銃士(Lv1)

ステータスポイント:0

HP:25

MP:20

満腹度:100

STR:10

VIT:10

INT:10

MIND:10

SPD:10

DEX:10


ATK:10+4

DEF:10+3

MATK:10

MDEF:10

HIT:100


スキル:銃術Lv1/50、回復魔法Lv1/50(スキルポイント0)

アビリティ:鑑定Lv1/30、魔の心得Lv1/30(アビリティポイント0)

特殊アビリティ:希望

称号:なし


特殊アビリティというのが増えてる。

希望にタッチしてみる。


希望

未来を夢見るもの。経験値+5%


「特殊アビリティというものの確認もされたみたいですね。こちらはある装備の組み合わせによって出てくるもので、特別な効果を発揮します。今回は冒険者の服、ズボン、靴の組み合わせで出る希望です。色々と探してみてくださいね。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ