【プロットタイプ】おねだり
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
悪気なくなじるからさぁ。
寧ろ好意の一環として虐めるからさぁ。
風呂上がり、ソファに腰掛けると其れを見計らったかの様に、同居人がいそいそと近寄って来た。そのまま俺の膝上に乗り上げると体を押し付ける。
まだ落ち着いていないらしい。カフェインも抜け切っておらず、歩き回った疲労が残っているせいか、まだ雰囲気が深淵に寄っている。腕を後ろに回し、軽く髪を梳いてやると、殊更強く巻き付いて来る。
「ちゅーは?」
図に乗り始めたな。引き剥がすか。そう思って肩口に手を当てると、其れを拒む様に項に顔を埋め、頭を振る。疲れている癖に、その気力だけはあんのか。
「んー……ちゅーは?」
どう考えても、今この状態はキス出来る状況ではない。此奴の顔が肩に埋まっているのに、土台無理な話をする。この道理が通らない我儘をごねるのは、欲望ばかりを優先して、我慢をしないからだ。無理なままに無理を押し通す。
「ちゅー……」
「顔上げねぇと出来るもんも出来ねぇだろ」
するとのそのそと起き上がり、目を合わせて来る。軽い興奮状態なのか、瞳がドロドロに溶けている。呼吸が何時もより荒い。脈を確かめる為に首に手を掛けると、ドクドクと脈打っていた。
確実に深淵である。自分さえ理解が及ばない、鏡花の人格である。ただ狂気はなりを潜め、ただ何時もの面影を残していた。
「むぅ。強請ってるんだから、瑠衣たんからするべきでしょーが」
焦らされる事に痺れを感じたらしい。渋々俺の唇に自分の物を押し付けると、リップ音を立てながら、吸い付いてくる。僅かに開いた口腔はどうやら、次を期待している様だった。
だから舌先を入れ、軽く掻き回す。歯茎をなぞって、舌を吸い、呼吸さえ奪う様な口吸いの仕方をする。するとむずがる様に、体を震わせる。 口を離すと、ただ疲れ果てた様に雪崩込む。
「さっきから……身体中痒くて……」
だろうな。
「もどかしい」
「で?」
「……誘ってるって分からない? 鈍いのも大概にして欲しいんだけど」
虐められるのが、焦らされるのが好きだからこそ、敢えてそうしているんだがな。果たして此奴は、其れを分かっているのだろうか? だがまぁ、意味があるのならば、やぶさかではない。
「ベッドへは自分の足で行けよ」
酔っ払いの妄言が続きます。
悪気とか一切ないんですよ。
こうやって焦らしたり、虐めたりすんの。
むしろ『此奴マゾだもんな』程度の延長でやってるので、割と好意より。
そーさっき書いてたんですよー。
全部消しちゃったけど。
あのね、度を超えた生々しい話を書く為には、理性を飛ばさなきゃ駄目。
途中で理性が戻ってちった。しばらくサイナラして欲しー。
その理由がさぁ〜!!
瑠衣がさぁ〜、恋愛感情ないんだよぉ〜!!
慈悲は少しあるけどさぁ〜!!
それがさぁ〜!! 致命的過ぎてぇ〜!!!!!!!!
物足りない( '-' ) 気が向いたらの話にする?
もーだから需要ない気がするんだよぉ〜!!!!