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ギルドカードの発行

「混雑する前に済ませたい。」


「まだ朝でしょ?朝と同じくらい人がギルドからいなくなる昼でいいじゃないか?それの本部へ行けば依頼の受付はやってないから人は職員だけだし、ユニオン結成の申請とかはすぐに通るだろう。条件次第だけど」


「まあ、そうだな。下準備してくるから、アーバスも準備しておいてな。クイナも呼んでおいてくれ。」


 〈ミウ様。人員の人数指定がなかったので100名ほど集めました。〉


 〈20人程度で良かったんだけど、ありがとう。今からそちらへ向かいます〉


 ―――ヴァレンタイン城の広間にて

 ヴァンパイアが約60名。ダンピールが約30名。人間が約10名。強さは誰も引けを取らず、素晴らしい。


「集まってくれてありがとう。自己紹介がまだだったね。俺の名前はミウ。どうぞよろしく。それで今回集まってもらったのは、ユニオン結成のためだ


 ユニオン結成の理由、そのためにしてほしいことを端的に伝えた。あまり長いと退屈になっちゃいそうだし…


 ってわけだ。じゃあまず初めに、人員選抜とでも行こうじゃないか!」


「「ワォーーーーーー!!!!!!!」」


 トーナメントだと強いけど初戦で駄目になるパターンがあるから、どうしようか……リーグ戦方式でも時間はかかるし、負担も大きい…仕方ないけどトーナメントで行う。


 地下空間の空き地で一気に戦闘させる。

 1試合1分から5分で終わる。てか終わらせて、どちらが優勢だったかで勝敗を決める。

 分身体を各戦闘場へ一体ずつ置き、意識をそれぞれ分配し観察する。

 実際、初戦の50試合を全て観察することはできないし、俺の意識は5つが限界なので数秒ごとに転移させ観察した。脳の処理が追いつかなくなって酸欠になることがあったが、無事順位を決定することができた。


 順位を確認する。


 1.インテリ・バレント

 2.ジェント・バレント


「ちょっと待った!名字一緒だけど、兄弟?」


「はい。女王ヴァレンタイン様の9番目の孫です。」

 レッドが解説してくれたが、9番目ってほぼ他人では…?


 3.ヴァイオレット・ブルーム


(と、ここで名前が思いつかなくなりました。by作者)


「よし!これで20人だな。それじゃあ、ギルドカード作成しに行くよ。本部へ行けばすぐに終わると思うから、転移するね。」


 ―――ギルド本部前にて


 流石にこの人数を一気に検査させるのはだめかも知れないから…


「じゃあ、ちょっと先に入って検査できるかどうか確認してくるね。もし襲われても、拘束するくらいにしておいてね。」


 ―――ギルド本部内にて


 それにしても豪華な装飾だよな……それだけ儲かってるってことだろう。

 それに登録に種族は問わないと言っているから、そこら辺は大丈夫なはず。


「すいません。これから20人ほど登録をしてもらいたいのですが良いでしょうか?」


「あら、ミウ様。悪魔討伐後だと言うのに、もう活動なさっているのですか?」


「はい。急用でして…」


「す、すみません。無駄話してしまって……では、登録の方をさせてもらいますので、登録したい方が控えているのでしたら連れてきてください。」


 ―――ギルド本部前にて


「許可が取れたから、中に入るよ」


 ―――登録会場にて

 俺は控えで、待機所で待っていた。

 ヴァンパイアは人の言葉が話せないので心配していたが、通訳がいるそうなので問題なかった。


 最初に出てきたのはヴァレンタイン。なにかしでかしたのかと思い、焦ったが登録が順調に進みすぎたせいで一番乗りだったそう。


 続いてレッドが出てきて、その後兄弟…と続々と終えた者たちが集まってきた。


「お疲れ様です。結果と、ギルドカードの発行は少し時間がかかります。もしよろしければ、地下に訓練場があるのでそこで体をほぐしていてもらっても構いません。」


「ありがとうございます。では利用させてもらいますね」


 ―――訓練場にて


「ここで戦闘なり、いろいろしていてくれ。レッド、結果が出たってお知らせが来たら思念伝達して」


「承知」


 ―――ブルーにて


「アーバス!いるか?」


「やっほーミウちゃん!元気〜?」


「久しぶりクイナ。前に会ったときはいざこざでちゃんと挨拶できなくてごめんね」


「良いんだよ〜色々大変だっただろうし」


「それで、アーバスはどこにいる?」


「たぶん、あっちの方でいろいろしてると思う。」


「あっ、ミウ来てたのか」


「それで準備はできたか?そこまで準備する内容はないと思うけど?」


「ま、まあな……(サボってたなんて…)」


「ブランはいまどこに?」


「いつもの部屋にいると思うけど?」


 ―――ブランの部屋

 いつも通りノックして部屋に入る。


「?ミウ様どうしましたか?」


「ちょっと重要な役割に任命しようと思ってね。付いてきてくれる?」


「もちろんです!」


 リーナが声を聞いて駆けつけて来て、顔をひょこっと出しているが、


「リーナは今日はお留守番です。よろしくね」


「そ、そんな…」


 これで主要メンバーは揃った。


 ”ユニオンではリーダーはマスターと呼ばれ、次に来るのが副マスター、ほかはメンバーというように呼ばれる。他にも会計のような特殊な立場も設けられる。”


 まずはリーダー(マスター)のアーバス。


 副マスターのミウ(とヴァレンタイン(仮)。


 会計のブラン


 ほかはメンバーである。


 クイナについてだが、「うちに副マスターは似合わない」って断られた。強要はしないのでこの様になっている。


「それじゃ、本部へいきますか!」

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