幸せ
ブルーにつくと、
「山分け!山分け〜」
「いくら手に入ったんだ?」
「210万だ。今回は、僕、ベータ、ガンマ、デルタで2,2,2,3で残りの1は、今度の活動資金だ。これでいいか?」
「おう、異論はねえぜ」
「異議なーし」
「それでいいぜ」
山分けをして、
「そう言えば、なんでフェニックスの心をもらったんだ?」
「実は、この世界に革命を起こそうと思ってな(ニヤリ)」
「どんなことをするんだ?」
「それは秘密だ。かなりの収入になる事業だ。覚悟しとけよ〜もちろん事業主は、ブルービオンドだから安心しな。」
「それと、デルタく〜ん?山分けした報酬はうちにおいていくって話だったよね〜?一体いくらおいていくんだい?(ニヤ)」
「スーツに全部仕込ませて置けるようになったから、全部持って変えるよ。」
アルファが膝から崩れ落ちた。盗むのが前提だったのだろう。まあ別にいいがな。
「と、とりあえず今日は解散だ。それと、次回の活動内容だ。」
「じゃあ、俺は先にお邪魔するね〜」
まず俺は、学園に向かった。ほんとに学園長対応してくれたかな?
学園で勉強してる事になってるから、正面突破は、やめたほうがいいだろうな
俺は、学園を上から侵入した。
制服に着替えて、学園長室に向かった。
ノック「1年A組ミウです」
「入れ」
「フェニックスの討伐、お疲れ様」
「はい、ありがとうございます。父上からなにかありましたか?」
「それなんだが…鬱陶しいくらい量の手紙をもらってな…2時間に一度もらう程度の量だった…こればかりは、生徒から褒められたいぞ…」
「あ、ありがとうございます…父が迷惑を…いや、俺のせいか…」
「すぐ戻ると良い…面倒事はもう避けたいからな」
「本当にありがとうございます」
____屋敷に戻って____
「只今戻りました」
『おかえりなさいませ、ミウ様』
「ミウよ戻ったか!どれほど心配したか…」
「学園で勉強していただけですよ?そんなに心配しなくても大丈夫ですよ!」
「それでも、心配なのは心配なのだ。」
「今日は、祝だ!!!!」
「いりませんよ」
「そう遠慮するな!!!存分に味わえ!!!」
そうして祝が開かれた。
「ミウ様おかえりなさいませ」
「リーナ!大変だっただろ?ゴメンな色々迷惑かけて…」
「ほんと、大変でしたよ…何度引き止めたことか…」
「今日は何でもしてあげるから、許して」
「いま、なんでもと言いましたね…」
「ああ、僕のできる範囲でね。祝の間にでも考えておきな」
「覚悟しておいてくださいね…(二ヤ)」
「お、おう…」
___そうして祝が始まった____
想像以上にガチなようだ。
王族の婚約祝でしか見たことがないような、エタジェ式のケーキスタンドとかが使われていた。
食事も豪華で、もったいないと思うのは俺だけだろうか…
「さあ、ミウよ存分に味わってくれ!!」
「そんな、学園で勉強してきただけで、こんな食事をもらうのはもったいない気がします」
「そうか…まあ、出されたものは食べてくれよ」
昼の日和で食べた飯でもう、お腹いっぱいなんだよな…
「はい!食べさせてもらいます」
じゃあまず、飲み物…水がない!?水愛飲家としては由々しき事態だ!!!
近くの従者に「水をくれないか」と訪ねたら、そこに「ハーブティーがあるので、そちらをお飲みになってください」と言われた。
お祝いだし、水なんか提供されないのか…
渋々、ハーブティーを飲んだが、やはり俺の舌には合わなかった…
そんな事があったが、なんとか食事を終えた。
食事をしていた部屋の出口に、顔を隠して顔を横に降っているリーナがいた。
まさかとは思うが、”一つ聞いてやる”が、あっち方向に進んでいるのでは…?
「リーナ、水を持って俺の部屋に来て、お願い一つ聞いてあげる」
「ひゃい!」
声が裏返ってたな…まじであっち方面だったかもしれない
フェニックスの心どうするか…保管場所を考えないとな…
とりあえず、スーツの中に隠しておいた。
「ミウ様…水持ってきました」
「ありがとう。じゃあ早速お願いを聞こうか…」
「今日一緒に寝て、明日一緒に街へデートに…行きたいです」
うーん…バレたらまずそうだけどまあ、いっか
「いいよ、早速寝る準備をしよう」
「いいんですか?てっきり断られるかと…」
「言ったろ?俺にできる範囲でって」
「……ミウさま〜…だいすき」
「ははは、うれしいな」
「あ〜心がこもってない!」
「ごめんごめん、俺もすきだよ」
「ふふ、両思いですね、明日のデートが楽しみです」
「おれ、お風呂入ってくるから、リーナも入ってきな」
「混浴…」
「だめ」
風呂から上がって、部屋に戻るとやはり俺が先に上がったようだ。
風魔法と炎魔法でドライヤーを擬似再現し、髪を乾かした。スーツで櫛を作り、髪をとかした。
髪をとかし終わるとリーナが入ってきた。
「リーナ、ここに座って」
俺はベッドの縁あたりを叩く。そこにリーナが座った。
風魔法と炎魔法でドライヤーを再現し、櫛でとかしながら髪を乾かす。
「どう?熱かったりする?」
「いいえ、ちょうどいいです!でもちょっとくすぐったいです」
「リーナには、可愛くなってほしいんだ。ちょっと我慢しててね」
髪を乾かし終わって仕上がりを見たが、すごくツヤツヤしていて、すごく可愛いし、似合ってる。
「どうですか?」
「うん、すごく似合ってるよ」
「ふふ、嬉しいです」
「そろそろ、寝よっか?」
「いいえ、すこしミウ様と夜空を眺めたいです」
どうしてだろう…ミウ様といるとどうしても心臓の鼓動がうるさい…今日の夜は静かなのに、私は…
フェンスに掛けていた手が握られる。
「大丈夫?具合でも悪い?」
「いいえ、大丈夫です。ミウ様とまたいっしょに夜空を眺めることができて嬉しいのです」
「そっか、俺も嬉しいよ。もう少し眺めとく?」
「はい、後もう少しだけ…」
リーナがすごく幸せそうな顔をしている。俺自身としても嬉しい。こんな時間が永遠に続けばいいとか思うほどだ。
「もう眠いから、先に寝てるね。」
「わかりました。後から一緒に寝させてもらいます」
心臓の鼓動が収まらない…このまま一緒に寝たらバレてしまうかもしれない。
ミウ様の寝息が聞こえる。でも、それよりもまだ、心臓の鼓動のほうが大きい…
でも、もうミウ様だって寝てるんだ…ベッドに入ってもバレる心配はない
かわいい顔で、上を向きながら寝てる…
チュッ
いけないことだとわかって入るけど、どうしてもこの衝動は抑えられなかった。
心臓の鼓動が最高潮に達する。もうどうにかなってしまいそうなほどだ。
「ミウさま…」
その夜は、ミウ様を後ろから抱いた形で寝た。
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この文真顔で書いてる自分が恨めしい




