学園始動
さあ、今日から授業が始まる
まず数学だ。
足し算の授業のようだ
授業が終わり、俺を否定した奴が仲間を2人連れて来て言った。
”12+23“
「お前これ出来るか?」
まず名乗れよ!!!
「名前なんていうの?」
「答えられたら教えてやる」
「35」
「っ!?何故そんな簡単に答えが出る!」
「名前なんていうの?」
「バーン・アストレアだ」
周りからクスクスと笑い声が聞こえる
恥ずかしいのか逃げていった
バーンの仲間のうちの1人がここに残った
うわイケメンや
「俺はアレスよろしく頼む」
「ああ、よろしく。ついて行かなくていいのか?」
「あんな奴正直どうでもいい。それよりお前、みんなと違うな」
「そうか?普通だと思うけど…」
「まあいい、次の授業に遅れるなよ」
「お前もな」
かなり気が合いそうな人だな
アレスか…
次は剣術の授業だ
まさかのアレスと組むことになった
(もちろん木刀だ)
教官が”始め“という合図とともにアレスと剣が交わった
でも意外にも、動きは遅く、無駄な動きが多い。ある程度次の攻撃が予想できる
体を捻って、前に進めば簡単に相手の背後を取れるが、ここは辞めておこう
教官が“やめ”と言い一旦休憩になった
「お前強いな」
「お前もな」
そんな会話を少し交わし、2回目が始まった
少し仕掛けてみようと思う。
後ろへ下がるフェイントを入れ、バランスが崩れたと同時に、相手の背後を取る
案外うまくいき、背後を取れた
と同時に教官のやめの合図が出た
「なかなかやるな」
「だろ〜」
案外アレスは不器用なようだ
数学や、歴史、勉強面はほとんど出来ないし、運動能力は高いが、動機に無駄があったりした
だが、イケメンでモテる
解せぬ
アレスから「勉強を教えてほしい」と言われ、勉強を教えていくうちに仲良くなっていった
しかし、バーンとの関係は続いているようで
バーンに「アレスから離れるんだな」とよく言われる
図々しい奴だ
入学してから半年が経ち、魔物狩りの実技試験が行われた
教師も6人ほどついており、安全面は大丈夫そうだ
ゴブリンや、スライムが襲って来たが、うまく対処し、試験は無事行われ、終了した
ある日の地理の授業にて、地下迷宮が存在することがわかった。
潜るしかねえな。
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