89話 引くほどの純愛
僕はご飯を食べるとき、一人で黙々と食べることが多いが、今日は鈴凛さんと話をずっとしていた。
「ねぇ、明日はどうする?」
「ゲームセンターぃっちゃう?」
「行ってみようか」
その光景に恵さんがこう言った。
「なんだその恋人が……明日の予定を決めるみたいに……キャー」
「恵さんには知られていないんですね」
「私、幸君とつきぁうことにした!」
「……ドエェェェエエエ!?!?」
「だから、お金ちょうだぃ?」
「……どうしてお金をあげないといけないのさ!?」
「だってぇ……ほしぃから」
「ぐぬぬ……」
(あかーん!!この可愛さッ……あげざるを得ないッ!!!)
「どうぞお祝い金です……」
「うむ、くるしゅうなぃ」
「鈴凛さんのキャラがどんどんと違う方向に行っている気がするんだけど」
「そう?」
そして明日、ゲームセンターに行くようだ、だが付き合ったのはいいんだが……学校でのジンクスがあるから……
「大丈夫だよね」
「なにが?」
「学校のジンクス、いつか別れるって」
「そんなの、きっとこなぃよ!」
「そうかなぁ……?鈴凛さんは本当に明るいなぁ」
「ふんす」
そして僕と鈴凛さんは眠った、いままで一人で一つのかけ布団だったが、二人で一つのかけ布団になった、どうしてかは知らないがとても広く感じれた。
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