表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
89/259

88話 覚悟

夜、僕は鈴凛さんを茶畑に連れ出した。

「ねぇ、夏の茶畑、いいよね」

「だねぇ~」

僕は考え付く限りの言葉を積むいだ、本当に難しい言葉は使わず、簡単な言葉で。

「ねぇ」

「どうしたの~?」

「……鈴凛さんの耳になるから、僕の目になってよ」

「それって……?」

鈴凛さんからはにゃ?っていう擬音が目に見えるが……僕は回りくどい言い方をせずにこう言った。

「……付き合ってほしいんだ」

「……だと思ったよ、よろしくね」

鈴凛さんは僕の体と密着させた。

「こうぃうときは、月がきれぃですねってぃうべきじゃなぃのかな?」

「そうなの?」

「おっちょこちょぃの幸くん」

「……そう言ってもらえるのは……いや、なんでもない」

「なんだよーぃってよー」

そして僕と鈴凛さんは付き合うことになった、本当にこの選択がよかったのか、悪かったのかがわからないが、自分の信じる道を突っ走ればいいと思う。

「さて、ご飯たべよ」

「わかった、鈴凛さん」

鈴凛さんは僕の手を離さず、家まで送り届けてくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ