72話 テメー友達をなくすぞ
恵さんが4人分のお茶を出してくれた。
「そして何をして遊ぶのかしら」
「ゲームしかないでしょ」
「そりゃそうだよね……都会だったらゲームセンター行こうと言うんだろうね」
そして恵さんは外に出て行った。
「さて、何をするんだ?」
「レースゲームは得意?」
「うーん、あーしは全然」
「風月さんの一人称あーしなんだ」
「そうだけど何か問題ある?」
そして僕たちはレースゲームをすることにした。どうせならわちゃわちゃしたいからチーム戦をすることにした。
「しかし、どうやって操作するんだろう、あーしわかんね」
「私が教えてあげるよ、このボタンがアクセルでこれがブレーキ」
(南条さん……ゲームを教えるとき、なぜかバブみがあるんだよな)
そして始まったと早々、風月さんがコースから落下した。
「ちょ……始まって1秒だよ!?」
「そうだけどさ……これの操作難しいんだよ」
「それはねぇ~アシスト入れてないからね~」
鈴凛さんは黙々とゲームをしていた、もっと喋ればいいのに。
「……つまんね、外行こうぜ外」
「風月さん飽きるの速いんですね」
「あーしはゲームよりアウトドアなんだよほらマシュマロとベビーオイルを持ってこーい」
「どうしてベビーオイルなのかがわからない」
「だって男がいるんでしょ?太陽で体をテカらせないとね」
「太陽出てないけど」
「……出てこい」
「まぬけ」
鈴凛さんがまぬけと言った。どうして風月さんに対してはあたりが強いんだよぉ……って思っても昨日の出来事があればあたりが強くなるよね……
「さて、電車に乗ってゲームセンターに行くぞ!」
「やっぱりゲームセンターに行くんだ」
「やったーデートだー」
「鈴凛さんはデートって言ってるけど、そうなの?」
「幸君に行ったけど、恋敵だからね!?」
そして電車でゲームセンターに向かった。左には風月さん、右には鈴凛さん、そして正面に南条さんが呆れて見ている。この状態……本当に……気まずい……!
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