48話 ゆったりと
僕と六車くんは道の駅でとりあえず抹茶アイスを食べていた。
「ねぇ、六車くん」
「どうしたんだ?幸君」
「昨日、海にいたよね」
「そうだな、良い感じに日焼けしているだろう?」
「そうだけどさ……なんだろうな……物凄く楽しそうだったね」
「サーフィンはなぁ、物凄く楽しいんだよなぁ……やってみるか?」
「いいや、やめておくよ」
「どうしてなんだ?」
「疲れちゃったんだ、誘ってくれるのはありがたいんだ」
「そうか、ならだんじり祭りはどうだ?」
「いつなんだ?そのだんじり祭りってのは」
「まだ日程は分かってないけどな、分かったらまたここに来るぞ」
「ああ、その時は伝えに来てくれ」
「じゃ、ここのお土産を買ってから帰るとするか」
「抹茶チョコもあれば抹茶プリンあるぞ」
「そうか、ならじっくり選んで買うぞ」
そして六車くんは店の中に入って行った、僕は抹茶アイスをゆったりと食べていた。
「……涼しいな」
気温が高い世の中になっているけど、ここは山の中だしミストが出てるしでもう天国と勘違いするような場所だ。
「おーい、買いに行ったぞー」
「本当に選んで買ったんだろうな」
「そうだぞ、抹茶プリンといろいろな物を買った、じゃ、俺は帰るよ、じゃあな」
「ばいばい」
六車くんは駅まで歩いて帰った。僕も家に帰っていった。
(しかし、夏休みってこんな楽しいんだな)
そしてドッと疲れが出てきた。僕は気が付いた時にはもうすでにリビングでゴロゴロしていた。
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