40話 宿題が終わった後
宿題の中身を見たが本当に習った事しか書いてなかった。当然だと思うがもっと発展問題を出してくれないと面白みがないじゃないか。
「ぉじゃまー」
「宿題はどうしたんだ?」
「ウガァァァァァ」
鈴凛さんは宿題というワードに弱いらしい。
「ほらほら、宿題は?」
「ウギャァァァァ」
のたうち回っていたが……何というか……さっきのセミファイナルと重ねてしまう。
「もう……後で教えるから……」
「ぃぃの!?」
「アドバイスなら」
「やったー」
そうして僕はなんとか鈴凛さんを外に出したが……この量なら数時間で終わると確信した、だが一つだけできないものがあった。
「……車の交通量の計測だと……!?」
1週間の間、自宅の付近の車の交通量について調べてこいという課題があった。小学生の自由研究じゃないんだし……
「まぁ、頑張るか」
そうして僕はその宿題を後にして他の宿題を終わらせにかかった。そして終わった後、僕は何もやることは無いと感じ、ただひたすら虚空を見つめていた。
「……夏休み、どうしよ」
バイクでツーリングもありだけど……事故するのは嫌だし……どうしよ。
「……ゲームセンターに行ってみるか」
昼だしいっちょバイクを転がしてゲームセンターに行ってみる。
(しかし、どこのゲーセンに行こうかな)
僕はバイクにまたがり、どこに行こうかと検索し始めた。
(三重のゲームセンター行ってみるか)
僕はバイクを走らせ、40分かけてゲームセンターに向かった。そして到着し、バイクを止めた後、ゲームセンターの中に入って行った。そして時間を潰した。
(しかし、このゲーム、本当に楽しいな)
そうしてバイクを転がし、帰った。
「ただいまー」
鈴凛さんは誰かと電話をしていた。おそらく南条さんとだろう。
「ぁした来るってさ!」
「南条さんが来るんだね、おっけー」
そうして僕は部屋に入り、昼寝をした。バイクを転がして疲れたんだ。
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