37話 春から夏
僕は鈴凛さんに風呂から上がったと大声で言い、僕は外を散歩していった。
(公園に遊具は無いのか……寂しいけど……田舎だし仕方ないのかもなぁ)
僕は階段に座った。
「僕、暇なのか?」
声をかけてきたのは若い男の人だった。
「誰なの?」
「この付近に住んでるんだ、闇バイトの人じゃないよ!?」
「この付近にね……どうしてここを通ってたの?」
「自転車でこの付近を走ってるんだ、自転車持ってない?」
「持ってないね」
「そうか、それは残念だな」
そう言ってお兄さんは去り際にこういった。
「もう暗いし、帰れよー」
そう言ってお兄さんは自転車で坂道を下っていった。
(もう夕暮れだし、帰るとするか)
僕は家に帰った、鈴凛さんはもう風呂から上がっていた。
「ただいまー」
「ぉかか!」
鈴凛さんは濡れた手で僕を触ってくる。
「どうしたんだよ……」
そうして僕は部屋に入り、本を読んだ。
(田舎って何もやることないんだな……)
そう思いながら外を見たら星が綺麗だった。田舎ってこういう楽しみあるのかなと僕は感じた。
「……星の勉強もいいかな」
そう言って僕は星をじっくりと見ていた。
「……綺麗だ」
そうして時間が流れていった。その間、鈴凛さんはとても僕の事を見てくるようになった、そして学校では僕の事を見なかった。学校では恋人と悟られないようにしているらしい。その間に僕はバイクの免許を取得し、行動範囲が増えた。そしてコンビニの便利さにちょっと涙を流した。
最後まで見てくれてありがとうございます。
少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!
評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!




