よくわからない魔法使いと一般人の俺
「あ、あの」
俺が縛られた腕を動かしながらいう 女の子は、こっちにすぐ気がつく 「あ、ごめんね、今解くよ」 彼女が指をぱっちんと鳴らすと腕と体の縄が解ける するするとまるで、人間が解いたかのように
「迷惑被ったね。どういう経緯か知らないけどあまりこういう輩についてったら ダメだよ!!」
「あ、はい」 ついってっったわけではないが、とりあえず相槌をうつ 「君、こういう体験初めて?」 俺は、先ほど見た龍のことを思い出す 「まあ。あれってなんすか?魔法?」 「まあ、神様の力というかね、あんまり語れないの。」 「・・・・はあ」 「じゃあ、後m前だけどちょっと一回眠ってもらえる?」 「えっ?」
彼女が指を一本たてふーと息を吐く。 俺は何をしているのかわからず彼女をみる 何かの風が吹いた気がした 何かが眠ってくれと囁いた気がしたが、俺は逆に目を見開く 沈黙が流れる、
深い沈黙だ
彼女が何かに目を見開く そして「なぜ・・・」という言葉を口にする そして今度は何かの円を描く
「眠りなさい」
その瞬間なにか体があったまる感じかした
だが別に眠くはならない
「なっ」
俺は「あの」という 「もしかして俺を殺そうとしてますか?」 彼女は何かまずい事態が起きたという表情をする しかしすぐに厳しい目になる、何かの疑いの目だ そしていった。 「いや、してない、お前メイソンメンバーか?」 「え、違います」
「だがあいつら側だな、聞くぞ、男。お前、誰と契約してる??あの高等な位の 神力を前に眠らないわけない。契約者はサタンか?」
俺は初めて何かやはりとんでもないことに巻き込まれた気がした