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メイソン系魔法使い
その瞬間青い龍は黒いネズに向かい、口を開いた
黒い炎を纏ったネズミたちが青い炎となり壊れていく
ネズミを召喚した男は、少し青ざめている
「青龍?ドラゴン?どっちだ!!」
「さあね。あんたみたいなのはこれで十分でしょ。ちなみにこの龍私に中では位低い方だからね。」
「とりあえず一回、寝てなさい!!!」
女の子がそういうと、青いドラゴンが水色の炎を男に吹きかけた
男は倒れる。だが燃えてはいない
俺は、何が起きているか分からず、じっとようすを見ている
「はあ、なんなの。これごときでSである私が呼び出しを喰らうなんて。メイソン何してるのよ。」
(分からん、何が何だかわからん。何あれ魔法?何あれ?)
「はあ、まじ生徒をなんだと、思ってんだあの校長め。次これ如きで呼び出したら現役マスターに言いつけてやる。」