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【完結】勇者PTから追放された空手家、スキル【神の武道場】を使って可愛い弟子たちと無双する。俺が抜けたあとの勇者たちが暴走? じゃあ、最後に俺が息の根をとめる

作者:岡崎 剛柔
「ケンシン、てめえは今日限りでクビだ! このパーティーから出て行け!」

 ある日、サポーターのケンシンは勇者のキースにそう言われて勇者パーティーをクビになってしまう。

 そんなケンシンをクビにした理由は魔力が0の魔抜けだったことと、パーティーに何の恩恵も与えない意味不明なスキル持ちだったこと。

 そしてケンシンが戦闘をしない空手家で無能だったからという理由だった。

 ケンシンは理不尽だと思いながらも、勇者パーティーになってから人格が変わってしまったメンバーのことを哀れに思い、余計な言い訳をせずに大人しく追放された。

 しかし、勇者であるキースたちは知らなかった。

 自分たちがSランクの冒険者となり、国王から勇者パーティーとして認定された裏には、人知れずメンバーたちのために尽力していたケンシンの努力があったことに。

 それだけではなく、実は縁の下の力持ち的存在だったケンシンを強引に追放したことで、キースたち勇者パーティーはこれまで味わったことのない屈辱と挫折、そして没落を経験していくこととなる。

 一方のケンシンは勇者パーティーから追放されたことで自由の身になり、国の歴史を変えるほどの戦いで真の実力を発揮することにより英雄として成り上がっていく。

 その途中においてケンシンは自分しか使えない継承スキル【神の武道場】を使い、王女(おうじょ)、漢女(おとめ)、聖女(せいじょ)を自分の弟子として鍛え上げることで、一人の空手家としても大きく成長することとなる。
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エピソード 101 ~ 104 を表示中
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