宿屋〜異世界舐めてた〜
テンポが凄く悪いですね…
次話もテンポが悪くなってしまいますが、その後はテンポ良くなるよう心掛けます
馬鹿騒ぎは何と30分以上も続いた。
1日の終わりにやろうとした異世界の常識を検索してみた。強化された脳のおかげで全て記憶出来た。
まさに異世界という内容だった。
思った通り魔法は自分の属性と違う物は扱えないみたい
「すみません取り乱しまして」
「いえ自分でも驚きましたから」
天然物の黒ランクというのは人類どころか世界最強クラスの証だというのはこの世界では常識だった。
ランクはギルドでの依頼で上げることが可能なため黒ランク自体はそれなりにいるが天然物となると100年に1人いるかいないかレベルだ。
「そうですよね。
何て言ったって黒ランクですからね」
「その事は一先ず置いてコレを取ってくれませんか?」
そう言って右手のブレスレットを見た。
「あぁ、すみません忘れてました。
ブレスレットにある溝にカードを通せば解除されます」
言われた通りにするとガチャっとブレスレットが真っ二つに割れた。カードで解除とか変に現代的だな。
「こちら入国料に入ってたブレスレット分からギルド登録料金を抜いた3万エニです」
「ありがとうございます」
「早速依頼を受けてみますか?」
「今日は遠慮しておきます。
オススメの宿とかありますか?」
「それならギルドと提携しているところを紹介しますね。黒ランクですと無料で全てのサービスが受けられます」
「ありがとうございます」
この世界の常識として黒ランクの特別待遇は知っていたから驚きは少ないが、それでも過剰だと思う。
黒ランクを国に留め情を持たせば危険な魔物から身を守らせることが出来、他国への抑止力になるかららしい。
そんな事を考えながら歩いていると受付に聞いた宿に着いた。
着いたのだが……
「ホテルじゃん」
異世界舐めてた。
だけど商店街の建物とかと比べて明らかに異質。
中も彫刻や絵画が並べられており清潔感が溢れていた。




