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もしもの話①〜犯罪者には裁きを〜

この話は寝落ちして途中からの文章が全て消えモチベが下がったため変な感じに終わります……

「あーあー……」


「ようやく言語能力がなくなったねぇ。

そろそろ自我もなくなるよ」


俺は鎖に繋がれ暗い牢獄のようなところで囚われていた。一体どうしてこうなったのだろうか。

何を間違えてしまったのだろう。

薄れ行く意識の中で1時間程前のことを思い出した。


「お兄さん金持ちだねえ。

何処かの国の貴族様だったりするのかい?」


異世界料理を食べまくってた俺におばさんが近づき話してきた。


「旅のため貯金と節約を頑張ってただけですよ」


「そうだ旅人なら私の店に寄ってかないかい?

色々魔法具を売ってるんだが旅に役立つと思うよ」


ぼったくられそうだが金を無限に創り出せる俺には関係ないし、魔法具というものに興味がある。


「坊主この人は国から認められて軍の魔法具関連を取り扱ってるから怪しくないしぼったくりとか心配しなくていいぞ。

坊主のつけてるブレスレットはこの人が作った物だ」


「そうなんですか?」


「まあね」


へぇ、これはますます行って見たくなるな。


「で、寄ってくかい?」


「はい。魔法具に興味があるので」


「ついておいで」


おばさんの後ろを歩くこと約十分。

人が多かった商店街とは違い全く人がいない開けたとこに出た。なんだか不安になるが、俺にはチートがある。

いつでも逃げることができる。


この時の俺は油断しきっていた。

今までチートを得たことで出来た油断で死んでしまったといっても過言でもないのに。


更に歩くと大きな館がそびえ立っていた。

あれがおばさんの店らしい。

中に入ると大小様々な物が綺麗に置かれている。


「これは綺麗な飲み水が半永久的に生み出され続ける水筒。こっちは魔力をパンに変える腕輪。

この2つだけで餓死という最悪の状況と食料の持ち運びを減らせるという優れものだよ。

今なら2つ合わせて50万エニだよ」


どちらも凄いが想像の創造で補えるから必要ないか。

だがパンの方は気になる。

どんな味がするのだろう?


「パンの試食とかさせて貰えないか?」


「いいよ」


おばさんが腕輪をつけて数秒で黒パンが出来た。


「いただきます……ん!?」


黒パンを口に入れた瞬間、体中に電撃が走り俺は倒れた。


「ほぅ、まだ意識があるのか」


「なん……で」


いや、そんなことは後回しだ!

時間停止でも瞬間移動でもいい!

早くこの場から逃げないと!


「おっと能力は使わせないよ」


「うあああああああああ!?」


体中に電撃が再び走る。

マトモに思考が出来ず能力が発動出来ない!

なぜ能力のことを!?


「能力のことは私の義眼で御見通しだよ。

この犯罪者め」


おばさんの左目が青白く光る。


「金を創造するなんてチャチな使い方さえしなければアンタも助かったんだがねぇ……

これからアンタは私の実験材料として生きて貰うね。

時間停止や想像の創造……ふふっ神にでもなれそうだね」


こうして俺は怪しげな薬を盛られ意識を失いモルモットとなり一生を過ごした。

こんなつまらない生き方をした俺を再び転生させてくれるほど神は優しくなかった。

この魔法具を作ってるおばさんは本編に登場するかわかりません

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