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狂気の迷宮 06

「喰らえ! サンダーボルト!」


 杖のスイッチを押すと杖から刀に向けて青白い閃光がほとばしる。圧電素子に衝撃を与えて高電圧を作ってスパークさせる電子ライターなどで用いられる点火装置のそれである。と同時に鎖を持っていた三人が叫び声をあげて鎖を手放してうずくまる。

 手放された鎖の一つ、短刀に巻き付いていたものを手に取ったサスケはぶるんと鎖を縦に振り鎖の波チェーンウェーブを生み出すと、鎖は生き物のように真ん中の男にたどり着く。


「サンダーボルト!」


 サスケが鎖から手を放すとゼンが鎖に杖を立て、スイッチを押す。二度、三度と攻撃するたびにビクッと仰け反る男が人であるということをできるだけ意識の外に押しだしながら、ゼンは必死にアニメのキャラのような冷静沈着な魔術師を演じようと心がける。

 その間にサスケは刀に巻き付いていた二本の分胴付きの鎖を取り外す。

 衝撃から帰ってきた残りの二人がゼンに殴りかかってきた。一人はサスケが間に入って牽制することで立ち止まったが、もう一人が拳を振り上げる。


「フラッシュ!」


 ゼンは杖の頭をその男の顔に向けて別のスイッチを押すとLEDのライトが細かく強く明滅する。突然のことに男が目を瞑り、顔をしかめたのを見てとったゼンは素早く杖の先端を男に押し当て叫びながら例のスイッチを押す。


「サンダーボルト!」


 それは泣き声のような悲鳴のような響きだった。表情も泣き顔といってよかった。

 一方的に殴られたことなら一二度ある。しかし、喧嘩はしたことがない。確かに今目の前にいる男たちは彼らに敵意を込めて暴力を向けてきている。しかし、生まれてから二十年ちょっと。一度も肉体的暴力の行使を経験してきていない彼にとって自分の拳ではないとはいえ(いや、だからこそか)、その暴力の行使という行動が彼自身の精神メンタル値を削っていたのだ。

 杖に仕込まれている装置ではスタンガンのような攻撃力は生み出せない。だが、それでも何度も受ければ肉体以上にその衝撃を認識する精神がダメージを受ける。「サンダーボルト」を何度も受けた二人は戦意を喪失しその場にうずくまった。


 最後の男と対峙したサスケは柄を握る手を顔の横まであげて頭一つ低い相手を睨みつける。薩摩示現流でいうところの蜻蛉とんぼの構えだ。こちらも喧嘩の経験は小学生の頃にクラスの友達とごっこ遊びがエスカレートした一二度程度とないも同然であり、喧嘩慣れしているであろう(少なくともこの闘技場で何度も戦っていることは想像に難くない)相手に分があるのは十分自覚している。だから『一の太刀を疑わず、二の太刀要らず』と教えられたという示現流で一撃勝負を選んだのだ。もちろんこれは時代小説の受け売りであってサスケの剣術はロムから教わった剣道の初歩ともいえない幾筋かの素振りで出来ている。相手がファイティングポーズのまま動かないのも明らかにこちらを警戒してのこと「武器を持っている分こちらが圧倒的に有利である」と心の中で何度もつぶやき自己暗示をかける。

 ジリジリとすり足で刀の間合に詰めてゆく。普段のバリトンボイスとは違う甲高い裂帛(れっぱく)の気合い。示現流独特と言われる叫び声とも言える掛け声とともに刀を振り下ろす。確実性を意識するあまりいつもより一足いっそく間合いを深く詰めすぎてしまったからだろう。それは幸か不幸か刀身の半ばあたりで相手の肩を叩くことになった。結果、もちろん有効打となり相手を倒すことに成功したものの相手に鎖骨骨折などの大けがをさせることなく済んだ。


 これで戦況は四対四。数的不利はなくなった。しかし戦況が不利なことには変わりがない。

 ジュリーも蒼龍騎もそれぞれ二人を相手に一方的に殴られている。金属製の鎧が確実に致命傷から守ってくれているとはいえ衝撃をゼロにできているわけではない。


「コウ、お前はあっちをやれ」


 蒼龍騎を嗜虐(しぎゃく)的な表情で殴りつけていたリーダー格の少年は興奮で周りが見えず一緒になって殴りつけていた男にいう。


(周りが見えていたのですね)


 ゼンはこめかみあたりから冷や汗が一筋流れるのを感じて、思わず手の甲で拭う。

 言われた男が面倒くさそうに二人を睨みつけると、だるそうに鉄パイプを引きずりながら近づいてくる。日本刀には不利な得物だ。サスケは左手に短刀を逆手持ち、右手にも逆手持ちの刀を握って構えながら武器を損失せずに勝つ算段を始める。

 体格差は百八十センチを超える彼のほうが優位にある。相手はいいところ百七十二、三センチだろう。武器は一本の鉄パイプ。切り結んでは刀の方が折れてしまうに違いない。しかし避けていては相手の間合いに入れない。ダメージ覚悟で受けるといってもサスケの着込んでいるのは鎖帷子だ。実際どれほどダメージが貫通してくるか? その予測がつかずに身がすくむ。彼の後ろには肉弾戦がからっきしのゼンがいる。ダメージが深そうな蒼龍騎はすでに戦力にならないし、ジュリーも救わなければいけない。この後も主戦力として戦わなければならないサスケはまだタメージを負うわけにはいかないのだ。

 とはいえ目の前の男に手間取っていると蒼龍騎を殴りつけている男がこちらに加勢してくることになるだろう。迫り来る男の肩越しに見える光景はいつそうなってもおかしくないほど切迫していた。

 サスケは決断をする。ダメージは覚悟の前だ。彼は左手に握っていた短刀を手放すと再び示現流蜻蛉の構えをとる。

 そのサスケの帯を後ろからゼンが握る。


(前には出るな)


 そういっている。

 勝負を決する気ならばこちらから間合いを詰めて先手を取るべき局面だ。あえてそれをさせない選択を要求するのなら何か別の勝算が彼にはあるということに他ならない。

 サスケは振り返らずあえて腰を落とすことで「了解」の意を示す。

 カラカラと鉄パイプを引きずっていた男が突然パイプを振り上げ走り出してくる。サスケはぎゅっと心臓が収縮したような感覚に襲われた。勝負勘は相手の方が場慣れた分優っていたようだ。あのまま間合いを詰めていたら確実に先手を取られていただろう。その表情には確実に自分が優位にあると認識している愉悦が顕れていた。

 しかし、普段一方的な暴力ばかり行使していた彼には戦術的駆け引きに対する経験値が足りなかった。目の前にいるのがただのコスプレオタクではないという判断ができていれば、あるいはファンタジー世界に対する偏見のない知識と仲間がどういう戦闘で倒されたのかがわかっていればこうも不用意には襲ってこなかったかもしれない。

 ゼンは現実世界では多少卑怯のそしり受けかねない手段であることを承知の上で、あえてファンタジー世界の常識、魔法行使を前提とした戦術を行使する。


「シャワー!」


 杖の先を素早く相手に向けるとトリガーを引く。

 先端から拡散する液体が男の顔めがけて飛び出す。


「グワッ!」


 あの事件を踏まえ、対生物戦を想定して用意した生物撃退装備スタッフVer.3である。

 痴漢撃退グッズを参考に魔法を模して用意した兵装は三つ。電気ショックを与える「サンダー」。強い光を明滅させることで相手を牽制する「フラッシュ」。そして、レモン果汁とトウガラシ成分を混ぜた液体を拡散噴射するこの「シャワー」。これにダンジョンフィールドを照らす「ライト」が付いている。


「チェストォ!」


 鉄パイプを放り投げてしみる目を手で覆う男。一拍遅れて反応したサスケは、刀を振り下ろす。目の痛みに前かがみになっていた男の背中をしたたかに打ち据え、斬撃の痛みに仰け反ったところを返す刀で胴薙ぎに振り抜く。


「チッ!」


 舌打ちが聞こえ、少年が蒼龍騎を殴るのをやめてこちらに向いた。


「ゼン。ジュリーを頼む」


 ジュリーはまだ戦える。二対一で防御一辺倒を強いられてはいるが反撃の機をうかがっている。今の均衡さえ破れれば自力でなんとかしてくれるはずだ。

 サスケは、刀を捨てると男が落とした鉄パイプを拾い上げるとゼンをかばうように移動しながら男を観察する。整体師見習いではあるが診立てだけは師匠にも一目置かれているその実力を遺憾なく発揮する。

 少年だ。おそらく高校生。まだ骨格が完成していない。相当に戦い慣れている。他の男たちが単に喧嘩に明け暮れていたのと違い短いながらも格闘の基礎を習っていた片鱗が垣間見えるが、ロムのようなよどみなさがないのは基礎訓練を嫌って投げ出したからだろうか? だが「勝てるか?」と聞かれれば「否」と答えざるを得ない。基礎訓練・稽古という背景バックボーンなら真面目にやってきた自分にも同等程度のものが身についているという自負がある。しかし、経験値とセンスが比較にならない。蒼龍騎を攻めながらこちらの動向を把握していた視野の広さ。こちらを脅威と認めあっさり戦力をこちらに割いた分析力。それが失敗したとなれば自分がこちらに当たるという決断の早さと実行力。どれを取ってもサスケより一枚も二枚も上手である。一対一での戦力差は歴然だった。

 それでもやらなければならない。ゼンがジュリーを救い出し、二人が合流するまで戦闘力を維持していること。セスケの目標は決まった。


(見えているんだ)


 歯噛みして、必死に剣を振るジュリーは叫びたかった。


(見えているんだ!)


 実戦経験の不足からくる初動の遅れなのだろうか? 痛みで反応が遅れているのもあるだろう。しかし、確かに相手の攻撃は目で追えている。見えているのだ。なのになぜ防げないのか。サスケの日本刀と違ってジュリーの使っている武器はショートソード、打撃力を優先した肉厚の刀身は鉄パイプと切り結んでも折れたり曲がったりはしないはずだ。しかし、その「剣で受ける」ということができない。鎧がダメージを軽減してくれているが、無傷とは言えない。二人の敵から交互に繰り出される攻撃に集中しているため、周りがどうなっているかもわからない。もしもどちらかとの一対一なら勝負になっていたのだろうか?


(なんて無力なんだ)


 心の奥から無力感が大きくなる。絶望に変わるのも時間の問題か? いいや、絶望だけはしない。ジュリーには成し遂げなければならないことがある。どんなに絶望的な状況であっても絶望だけは断じてしない。レイナを見つけ出し、助け出す。そのために才能の乏しいジュリーにできるのは絶望しないことと努力し続けることだけなのだ。こんなところで心が折れてたまるか。


「サンダーボルト!」


 ゼンの声とともに男が一人大きく仰け反る。ジュリーを殴ることに夢中になっていた男は不意を打たれ、後ろから電気ショックを受けたのだ。


「サンダーボルト!」


 続けて三度ゼンが叫び、男がうずくまる。

 一対一なら勝負になるのか?

 男が鉄パイプを振り上げたがら空きの胴に向かって大きく剣を振る。当てるつもりがあったわけじゃない。距離と間をとりたかったのだ。払われた剣を避けるため男が攻撃をやめ距離を取る。

 ジュリーのターンが戻ってきた。

 両手で剣を握ると正眼の構えを取る。


「やんのか、オラ!」


 安い威嚇をして鉄パイプを振り回す。

 見えていた。

 ジュリーにはその攻撃は見えていたのだ。ただ、不意を打たれた後二対一で防戦一方だったためうまく捌けなかっただけなのだ。

 振り回された鉄パイプに上からショートソードを打ちおろす。こちらは戦うための機能とデザインを有した純然たる戦闘兵器である。ただの打撃武器である鉄パイプと違って剣戟の衝撃にある程度耐えられる構造になっている。しかし、鉄パイプはそうはいかない。打ち下ろされた衝撃は直接パイプを握る手に伝わり肘の向こうまで突き抜ける。それでも男が鉄パイプを取り落とさなかったのはさすがと言えただろうか。だが、取り落とさなかったことはその後の戦闘を有利にしたわけではない。むしろその痺れは反応の遅れを呼び、返す刀で横に払われた一閃をもろに胸に受ける結果を生み出した。ジュリーは安心しない。大上段に剣を振り上げ、気合いとともに振り下ろす。左肩を打ち据えた剣撃は勢いのまま袈裟懸けに斬り降ろされプロテクターを文字通り斬り裂いた。


「助かった」


「まだ終わっていません」


「そうなのか…もう一踏ん張りだな」


 倒れている蒼龍騎を確認し、戦闘中のサスケを視界に捉えたジュリーは大きく深呼吸をすると叫びながらサスケに助勢するため走り出した。

 残ったゼンは蒼龍騎の側に膝をつき状態を確認する。


「意識はありますか?」


「ない方がありがたいのにね」


 か細い軽口が返ってきた。


「応急処置をします」


「治癒魔法でぱぱっと頼むぜ」


「残念ながら、専門外ですよ」


 サスケの目論見通り、ジュリーはやってきた。これで戦況は二対一。こちらが有利なはずである。にもかかわらず、攻勢に出たこちらの攻撃が当たらない。確かに広い闘技場内、逃げに徹していれば簡単にはやられない。しかし、男は逃げているわけではない。それほどの力量差があった。攻勢に出られるほどではなくても余裕でかわしているように見える。このままではいずれこちらの体力が先に尽きてしまう。

 男は苦いものを噛んでいるような複雑な表情を浮かべ時々上を見上げていたが、やがてぐるりと鉄パイプを横に薙ぎ払って二人と距離を取り、天に向かってこう叫んだ。


「チッ! 何やってんだよ! 他の奴らみんなやられちまっただろうが! さっさとこいつらつまめよ!」






 ロムは、うたた寝をしているフリをしながらタイミングを伺っていた。


「よかった。まだ来てなかったっすね」


 何が? 大体の想像はついている。『下町の迷宮亭』では機材を使って冒険の様子をモニタリングしていた。ここでは直接ダンジョンを開いて様子を覗こうというのだろう。しかし、そんなに簡単に最上階にたどり着くというのだろうか?


「お?」


「エレベーター動き出しましたね」


「タイミングバッチリじゃねぇか」


「そうっすね」


 そして、別の声が聞こえて来た。


「さぁ、始めようぜ、オタクども」


 ミクロンシステムで縮小された人特有の高周波数帯の音だ。


「オラ、行くぞてめぇら!」


 なるほど、その声が仲間を促して彼の仲間を襲おうとしているようだ。


「典型的な悪役のセリフだな、おい」


 目を開けたロムは、声の主に向けて軽蔑の色をのせ言い放つ。ダンジョンを覗き込んでいた二人の男が困惑と訝しさを浮かべた視線をこちらに向ける。こいつらはどうでもいい。問題は…と、インテリ武闘派を目で追う。男は小首を傾げながらこちらを値踏みするように睨みつけていた。


「兄貴」


「ちょっと厳しいぞ」


 あご髭の男に声をかけられた男は眼鏡を外しながらいう。向こうもこちらの実力を測りかねているようだ。眼鏡を机に置くと軽くステップを踏む。そのフットワークはボクシングか。ロムは腰を落とし呼吸を整える。


「拳法か」


 男は胸より下で軽く拳を握り、ロムは脇を締めて縦拳を構える。静かな戦いは始まった。

 目の前の男との戦い自体はこれでいい。


不戦而(戦わずして)屈人之兵(人の兵を屈するは)

 善之善者也(善の善なる者なり)


 である。ようは無事にここから帰ることができればいいのだ。

 しかし、他の二人は戦わずして勝つとはいかないだろう。ダンジョンアタックしている四人のことも気がかりだ。実力で戦っての勝敗ならば仕方ないが、開放したダンジョンはただ上から覗き込むというだけではない気がする。神のごとく上から介入するような行為は許されない。あの二人こそなんとかしなければいけないのではないか。ロムはそう思い始めていた。


「兄貴、ちゃっちゃっとやっちゃってくださいよ」


 数分の睨み合いが続いていた。しびれを切らしたあご髭の男が勝負を急かす。彼には二人がただ睨み合っているだけに見えるのだろう。茶金髪の男ははなからロムが目障りだったのだろう。イライラを隠そうともしなくなり、ついに実力でもって排除する選択をした。それがどれほど愚かな選択か(ロムにとっては有り難い限りだったが)思い知るのに十秒とかからなかった。

 実力差を測れないことは勝負の世界では致命的だ。スポーツと違って運の入り込む余地はほとんどない。戦闘で運の要素が作用するのは実力が拮抗しているか、慢心や驕りが招くものだ。この状況下でロムが慢心するはずもなく。男が不用意に彼の間合いに入ったまさに瞬間の出来事だった。ロムは男を見もしない。目にも止まらない早さでみぞおちに裏拳一発叩き込むと何事もなかったように元の構えに戻って目の前の男と対峙する。

 急所を撃ち抜かれた男は悶絶し、あご髭の男が激昂して襲ってくるのも無造作にさばいてこれもみぞおちに掌底を叩き込む。こちらは「うむ」と呻くこともできず気を失った。


「やめだ、やめ」


 それを見た最後の男がステップをやめ、呆れたように言葉を紡ぐ。


「ここまで実力差があるんじゃやるだけ無駄だ。お前、よく無名でいられるな」


 正直な話、ロムは彼がいうほど実力に差があるとは思っていない。ガチで殴り合えば双方ともに大ダメージを受ける結果になるに違いないと踏んでいる。やはり見た目通りインテリな傾向にあるようだ。無駄な争いはしない。そういう域の人間なんだと思われる。


「そもそも、ここは本来不良の溜まり場だ。あいつらのガス抜きにミクロンシステムを使っていただけなんだ。それをどっから嗅ぎつけてくんのかお前らみたいな趣味人がやってくる。やり合った後はここには来んなと脅しつけてやってんのに、なぜか挑戦者が後を絶たない」


 そっから先は堰を切ったように愚痴がとめどなく溢れてくる。それを「はぁ…」と多少迷惑そうな顔でロムが聞いていると、やがて闘技場ダンジョンから縮小された人特有の高い声が聞こえてくる。


「チッ! 何やってんだよ! 他の奴らみんなやられちまっただろうが! さっさとこいつらつまめよ!」


「あぁ、ゲームオーバーだ。お前らの勝ちだよ」


 男は、そう言って縮小世界の戦闘に神の審判ジャッチメントを下した。

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