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俺のリア充改造計画‼

作者: 水玉 音符

「明日は全国的に大雨が降る様子です。落雷や突風に気を付けて下さい」

そんなニュースの天気予報が1人の部屋に、こだまする。

俺は「篠岡しのおか純平じゅんぺい」18歳 つい最近まで普通の高校生活を送っていたのだが、いじめが原因で、部屋に引きこもりがちになった。この部屋は引きこもりの部屋にしては、明るく ヒィギア何か一切ないのが 意外と言われるくらいだった。みんな オタクとニートと引きこもりの違いを理解してない 俺は、一応学生で学校に来てないが、家庭学習はしている。週1で学校のカウンセラーが来て色々と聞かれるが、ハッキリ言って俺が学校に行かないのはもっと別に理由があるのかもしれない。

 とにもかくにも1人じゃ寂しい… というわけで俺は彼女を作ることにした。

一先ず俺の生活を言って置こう。  7時に起き 12時まで勉強そして昼食 そのあと3時まで勉強っといった 学校生活と変わらないことをしているそのあと5時からカウンセラーが来て 6時がら中学の友達と遊ぶ普通の生活だった。でも、何かに満足出来ない。何が足りないのだろう?

そんな、ある日 俺は学校に行くことを決心した。そこに、足りない何かがある気がしたからだ。

案の定 その日はいじめられた。

「あんた達 やめなさい」それは柔らかい女の子の声だった。ふと見ると、そこには 何もかもが、ちっちゃな女の子が立っていた。そう彼女が言うなりいじめっ子は逃げって行った。

「怪我は、ない?」彼女が優しく言うと「あれ?見慣れない子だね。転入生?」俺は震えながら、引きこもりだったことを言った。 知らない人と話すのは久しぶりだ。

「そっか ってことは 同じクラスの篠岡君だね 私は 昨年転入してきた。 大町おおまちかおるよろしくね。」

何故か彼女は男子から怖がられていたが、俺に唯一優しくしてくれるクラスメートだった。

そんなある日 大町が

「篠岡くんは、私を怖いと思わない?」っと聞いてきた。「何で怖がる必要があるの?」俺が聞いたが、

そのあと急に怖くなった。「実は私元ヤンなんだ。それがみんなにバレて友達がみんな居なくなった。

「でも、大町は…今の大町は優しいよ 誰が何と思おうと友達だし関係ないよ だって大町は俺を差別せず見てくれるから…」 思わず俺は口走ってしまった。すると彼女は「ありがとう」と言うとニコリと笑った 何時しか俺は彼女のことが好きになっていた。

そんな毎日を繰り返していると何故か俺は幸せだった。友達が大町だけでもいいと思い始めた。

「そろそろ 友達から もっと深い関係になんない?」と大町が言ったとき何の事だか分からなっかったが、そのあとの「付き合おう」と言われた時気付いたら 俺の唇が大町の唇に…

俺はリア充で、嫌われ者で、でも愛されてる そんな毎日を愛してる…

 この毎日が続くように願い続けるよ

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