初代未来視師氏死 2章罪の彼岸花 2話 神話
初代未来視師氏死 2章罪の彼岸花
2話 神話
梅上にはこんな伝説がある。
梅上で1年に一人が神隠しにあってしまう。そこでとある神様がお酒を置いた。すると神隠しがなくなった。
神隠しが無くなる事を願って、毎年上梅神社で4月に着物でお酒(子どもはジュース)を飲むようになった。
神社はとても賑わっていた。
「今日、お祭りなのー?」
「今日はお祭りって言うか…うん。お祭り!」
秋子はさっきの神話を話した。
「…まあなんかお酒を飲むお参りだからお酒を飲もう♪」
「まだ成人してないでしょ!?飲むな飲むな!!??」
「ジュース美味しかったね~」
「まあ夏鳴家のジュースだからね」
「美味しかったね」
「そうだね~」
私は大量のみかんが入った紙袋を持って歩く。
みかんが採れすぎて困ってるらしい。梅上だけど梅はそんなに生えてない。なんでだろ。
(知りませんby作者)
「……え?舞ちゃんと踊ちゃんみかん育ててたの!?」
「育ててました。」
「すごーい!」
「えへへ…」
「いや踊よりみかんと関係ない私の方が手伝ってるわよ!」
「ちょ、なにをいってるの~!」
「事実だから言いました。」
「…………」
「…皆帰ってくるの遅いわよ!」
私達が帰ってきた時はもう5時で、舞はとっくに帰っていた。
「お昼ごはんとかはどうしたの?」
「伊勢市に行って遊んで食べました!」
「正直でよろしい。夜ごはんの後、ケツ叩きの刑!」
「ふぁーい」
バッチーーン
「いテあ”あ”あ”あ”あ”!」
「…流石にリアクションとりすぎじゃない?」
秋子は舞に向かって土下座した。
「すみませんでしだあ”あ”あ”あ”あ”」バッチーーン
また叩かれた。




