Fried Eggs
お待たせしました。いや、待ってないって? これがたすくがいつも作っている、「魔法のたわし」です。
あの、昔マヨネーズの天使ちゃん人形のスカートとして一世を風靡したモノと同じです。アレの中心部分を可能な限り絞っただけ。
皆様は何に見えるでしょうか。やっぱりお花?
たすくも最初はお花よろしく色とりどりの毛糸で咲かせていたのですが、ある時このデザインがあるモノに見えてからは、かなりの高確率で右の色合いで作るようになりました。
そうです。「目玉焼き」
汚れたらすぐ解るようにと、ベースの部分を白にして、たまたま残っていた茶色で縁取りし、同じ色も何だなと思って明るい黄色を乗せてみたら……
そう思って見てしまうと他には見えないから、人間の目って不思議です。
そう言えば、このデザインを作られた方は同じ白地に赤の縁取りで、茶色を真ん中にしておられました。あれは、リンゴをイメージされてたのかな。
15分もあれば一個できるので、大阪から三重に引っ越ししたとき、ご挨拶として渡すため、教習所での待ち時間はひたすら作っていました。
引っ越しの期日が決まっていたため、それまでに絶対免許を取得しないといけなかったので、あぐりんをめいっぱい幼稚園に預けて(幼稚園バスじゃなきゃ、最大5時まで預かってくれたんです)可能な限りキャンセル待ちしてました。
おかげで37歳という年齢の割には、2ヶ月半で取れました。
コレを作ると、教習所でのアラフォー仲間との大騒ぎの日を思い出す思い出の品でもあります。