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私が繰り返し読んだお話

※ブログのトラックバック企画の再掲です。



私の好きなお話というか、たぶん一番読んだだろうおとぎ話は「アリババと40人の盗賊」


私が文字を読めるようになったのはたぶん3歳前。意味を認識していたかどうかは確かではありませんが、文字と音との合致はしていたようです。


まだ、そのころ4つ上の姉は幼稚園で、図書館なども付近になかったので、読む本と言えば親に買ってもらったこの本と、あと「マミイ」などの幼年雑誌が数冊だけ。


おそらく、読了回数は50回をゆうに超えるでしょう。もう、話の内容なんて全部覚えてるし、今でもあのアラビアンな挿絵までしっかり頭に残ってる。家族が音読すると、しっかりと続きのセリフを抑揚付けてそらで言ってましたからね。それが面白くて、姉も母も何度も私の前で読み聞かせするし。


それが、姉が小学校に入学して図書室の本を借りてこれるようになるまで続きました。そのうち複数冊借りられる本の必ず一冊は私のためだったりして……ねぇね、ホントにありがとう。


ちなみに、このお話の元になった「千夜一夜物語」は、高校生になってから読破しました。原典的には子供向けではない残酷描写など、R-15程度の物語ですから、中学校までは図書館にはありませんでしたので。



私の妄想体質の原点ともいえる作品かも知れません。


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