この一年で劇的に変わったこと-執筆スタイル
私の書き方がここ一年前からがらっと変わりました。
それは、ダイレクトアタックを止めたこと。
一年前に「ポメラ」を買うまでの私は、ダイレクトアタック-ブログやポータルサイトに直接入力ーしていました。
なぜかと言うと、長時間筆記用具を持ちたくないからです。たすくは左利きを子供の頃に矯正され、右手で筆記用具を持ちます。でも、んな右手はすぐに疲れて攣ってくるんです。
ただ、パソコンのキーボードも、右を多用するようにできていると言えばそうなんですが、疲労度は手書きの比ではありません。
一応、不特定多数の方に見ていただくのだし……ワードで下原なんてことも考えましたが、結局Webで載せるときに絶対に変わるので、結局一緒じゃないかと思ってたんです。。
最近はここが初稿(サイトは同時進行です)というものも増えましたが、大体は別ポータルからの移行
たかが、ブログ(当時)やポータルからここに移動させるだけの作業なのに、原稿が伸びる伸びる……まるでトルコアイスのごとくに伸びるんです。
(コピペを使えばいいのに、パソ鶏頭の私は、それを習得するのにかなり時間を食ってしまっていました)
ただ、それをすると、結局一から打つので誤植が山と積まれることになったりします。
某所では、ある作品に「折角素晴らしいのに勿体ないから」と、あまたの誤植を一覧表でいただきました。
現在はポメラで執筆。これは、パソほどかさばらないので、電車で実家を往復するときにと買いました。最近では、仕事の休憩時間にも打っていますが。こちらにはマイクロSDカードでコピペしています。その際に、誤植と文字と表現ブレをチェックしつつUPします。
ただ、サブタイトルはこの場でつけます。理由はポメラちゃんが入力順にかかわらず、五十音順でソートして記事を並べてしまうからです。タイトル+サブタイでも良いんですが、長いタイトルだと字数オーバーになりそうで、タイトル+通し番号で入れているんです。
そのサブタイをつけ忘れて、投稿ボタンを押すこと数知れず……原稿は全部消えちゃいますよね。一応またポメラちゃんから呼び出せば済むことなんですが、修正箇所が多いときにわりとやっちゃうんですよ。
「ああ、またこんだけ手直しせにゃ……」
と思うと正直凹んでしまいます。
それでも、誤植は続くよどこまでも~っていう、粗忽者ですんで、ポメラ後の作品をそろそろ見直したいなぁとは思ってはいるのですが。
それをするとまた、トルコアイス捏ねちゃうかなぁと思う、今日この頃です。