終わりよければすべてよし
前にエンドマークのことについて書かれていた方がおられました。
オタッキーたすく、エンドマークにもこだわりあったりします。
物語の設定でエンドマーク変えてたりします。
ネット小説、通常は「The end」「end」だけもあったと思います。これは横書きだから。
次に公募で書いたものに関しては「了」同じく縦書きだから。
「ピカルとコルロ」は童話なので「おしまい」
で、何作か意識して「Fin」としているものがあるのです。
「満月に焦がれて」は乃笑留というキャラが出てくるため。思いっきりネイティブ日本人ですが、フランス語のクリスマスからとった名前だという件があるので。
それと「Parallel」シリーズ。実はこのシリーズのタイトルは全て英語です。
「my precious」「precious dream」英数にしちゃうと半角になってしまうので、ひらがなのまま一文字ずつ毎回頑張ってスペル打ち込みました。プレシャスと書くと、大事感減りそうで(笑)
でも、「Future」を書き上げるまで自分でなんでここまで英語題に拘っているのか自分でも分からなかったんですが、最後の最後になって納得しました。それは、「Parallel」シリーズを書いたのが誰か(作中ではあるキャラの回想録という設定になってます)が分かると、自然にそんなタイトル付けになったんだなと理解してもらえるでしょう。
なら、なんでエンドマークがフランス語なのか……英語+フランス語=ネタばれなので止めます。
あと、考えて没にしたのは、「ハムケ」韓国語で「イゴッ マジマッ(これで終わり)」にしようかとも思いましたが、題名だけでキャラも設定も全く日本ですから。
もう一つ、これは今でも書き換えるかどうかを迷っているのは「遠い旋律」シリーズ。音楽用語の「Fine(終止符)」にしたいんです。「再び桜花笑う季」はダルセーニョ、「交響楽」でコーダ、そして、「ボクのプレシャスブルー」でFineになる……それはやり過ぎか。でも、「ダルセーニョ」って題で書いてみたいんですよね。そんな力量はないから、せめてエンドマークでって……
あ、今思い出した! クリスマスバージョンのは、「merry chiristmas!!」ってのがあった!
それに、「チーン!」は「チーン!」で終わってるし、「稀代の魔術師」は最初はエンドマーク付けてなかったり……
どんだけバリエーションあるんやって話でしょ。
ま、エンドマークをそんな風に見ている方もいないでしょうから、拘らなくても良いんですけれど。
たすくですから……