アクロバティックタイピング
ポケモンタイピングにはまっていた時期がありました。
とっくに全ての画面は出しましたが、金メダルは半分くらい。
文字を打つのは良いんですが、ポケモンの名前が覚えられません。遠目で見るとルクシオとレントラー、ロゼリアとロズレイド(いずれも進化前進化後)の区別がつかないんですけど。などと言うと、お子様からおばさんの烙印を押されるのでしょうね。
良いんです、彼らからすればおばあちゃんの域に入る年齢ですからね。
それと、ハングルのフォントがどうしても諦めきれなくて(フリーソフトをダウンロードしようとしたんですが、難しいので)韓国語の学習ソフトを手に入れたんですが、そこにハングルのタイピングソフトがついていました。
なので、日韓タイピング三昧の日々を今送っています。
韓国語の入力はX・Q・C・Vが頻繁に出てきます。私って独学でブラインドタッチなので、日本語ではほとんど叩くことのないキーは順番がいまいち曖昧だったんですが、これでしっかりと頭に入りました。
でも、相変わらず数字キーは弱いです、頭に入ってません。ポケモンタイピングはワイヤレスキーボードが標準装備、テンキーがないので、一部のボスキャラには勝てないために金メダルが増えないんですよね。
後、もう一つ意外な弱点を発見。左利きたすく、右手でシフトキーが押せない(笑)いや、日本語は良いんです。!くらいしか私頻繁には使いませんから。
問題は韓国語で、濃音と呼ばれる日本で言う撥音系の発音(ダジャレを言うつもりはないんですが)はその清音にシフトをプラスする形になっているんです。発音的には正しい発想だし、覚えやすいっちゃそうなんですが、Q・W・E・R・Tに濃音があるんですが、たすく全部左シフトを押しつつ左手で打ってます(本来ならYは右のカテゴリーなんですが、私左でつい打ってしまいます)
でね、実に濃音の出てくる確率が高いんですよ。その昔かな入力だった頃にもシフトキーを押しながら拗音を打ってましたが、日本語シフト必要語は大体右手のカテゴリーですよね。
まぁ、何となく分かるんですよ、韓国語のキータッチを決めた経緯。子音は左手で母音は右手で入力する。あの文字の成り立ちと同じようにしてあるって。合理的だと思うんです。
合理的なんだけど、私的にはなんとかしてほしいよぉと思う今日この頃です。
そして私は、今日も手を引きつらせながら左手でシフトを押しつつ濃音を入力するのでした。