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こまかい詩集

詩 試練の国

作者: 仲仁へび



「生まれた時から全てが定められている」


「知ったものばかりの世界から解放されたいなら」


「あの場所へ行くといいい」


 ギリギリの隙間をくぐって


 たどり着いたのは試練の国


 今夜 誰が試される?


 最後の地にたどり着き


 約束の印を得るものは?


 カウントダウンは進む


 戸惑い 疑い 足踏みをしている間にも


 進め 進むしかない


 運命を切り開きたいなら


 未来をその手につかむなら


 生半可な覚悟では 成しえないだろう


 笑い飛ばすような空想ですら


 本気で信じ込めないのなら


 最初の一歩すら 歩けない



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