可愛いからよし。
初投稿だよぉ。
気に入ってくれると嬉しいなぁ。
他のサイトでも千八百で活動してっからねぇ。
そんじゃ本編スタート!
「へぇ〜、無くしちゃったかぁ。自分」
そっか、そっかと頷くクリーム色の髪?の狐の少女が俺の目の前にはいる。
くりっとした瞳は碧色で、深く澄んでいた。
「自分を無くしちゃうとねぇ、そう簡単にただいまぁって帰ってこないの」
わかる?そう言いながら彼女は、上から目線で俺を見てくる。
「自分自身がないから、君はこの話のナレーションみたいにしゃべってるでしょ?」
確かに、俺は声に出してないが心の中では喋れている。自分がないから首の上下もできないのだろうか。
「そうなっちゃうねぇ〜」
軽いなノリが。で俺はこれからどうしたら良いんだ?
「うーーーん…僕が神様だからなぁ…もう一回違う世界で生きるか、僕から体をレンタルして同じ
『地球』
で生きるか、もういっそのことちゃんと死んで、天国か地獄に行くか」
できることなら天国に行きたいが…ん?レンタル?
「うん、好きなように自分を一から作成して地球でもう一回暮らすの」
そんなことができるのか!それをお願いしてもいいか?
「良いよぉ〜もちろん、使用料金ってやつ?は、掛かるけどねぇ〜?」
やっぱり天界にも金はあるんだな。俺今金持ってないんだがどうしたらいい?
「お金じゃないんだぁここは。寿命をいただくんだよぉ〜」
じ、寿命だと?どういうことだ
「そのまんま。レンタルした体の寿命をもらうんだぁ〜」
そのまま堪能できないのか!?新しい体が呆気なく死ぬじゃないか!
「でも君は、18歳で事故死だから、寿命はたんまりあるよぉ〜」
そうか、なるほど。事故で死ななかった時の分の寿命があるのか。
「うん、だからレンタルの体は0才から始めることもできるけど」
けど?
「18才から始めることもできるよぉ〜」
何が違うんだ?
「0才からだと、18才の時からの寿命分。つまり君の寿命が後62年あったとしたら
0才から消費されていって無駄になるってわけ。その分家族からの愛情はたっくさんもらえるけどねぇ〜」
なるほど十分に理解した。じゃあ体を作ってもいいか?
「いいよぉ〜。おーーい!体持ってきてあげてぇ〜」
そんな感じなんだ。うわっ結構こまかいな…
「好きなようにしてねぇ〜…橋本○奈みたいな美少女にもできるし… 吉○亮みたいなイケメンにもできるし…」
人間世界なんだから流石に女の体にしたら変態だろ。
「まあねぇ〜」
まぁこんな感じでいいか。
「どれどれ〜?」
紫がかった濃いめの青に、金色と僕と一緒の碧色のオッドアイ。
体型はシュッとした、モデル体型で髪は少し長髪。
「うわぉ、へぇ〜僕この子気に入っちゃった。君名前は?」
俺か…
「忘れたんだね!作成作成!」
シキー四季
「シキだね!これから宜しく!」
へ?転生するんじゃ…
「いや、僕が気に入ったから僕と神様になろぉ〜」
いや急展開すぎぃぃぃー!!
どうだったかなぁ><
バイバーイ。