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今日無職になりました

「と云うわけで我々暗殺ギルドは解散と為ります、皆さんお疲れ様でした。」

「では、解散!」

その言葉と共に今日までの仲間は三々五々広場から去って行きました・・・って一寸待って!


僕は荷物を背負いその場を去ろうとしているギルドマスターに詰め寄った。


「いきなり何なんですか、全員広場に集まれって言われて来てみれば解散って!」


ギルドマスターは僕の方を見て淡々と言いました。


「フム、見習い7号の言いたい事も分かるが、御上からのお達しだ、やむを得ない。」

そんな・・・

「長かった戦争が終わったのだ。」

だけど・・・

「それも和平とは名ばかりの実質は降伏じゃな。」

でも・・・

「はっきり言えば国は長かった戦争で財政難でな、ワシらに給料払えんのよ。」

・・・えっ今月の給金は?

「解散じゃ。」

そう言うとギルドマスターは僕の目の前から鮮やかに消えて無くなった。


「・・・あのハゲ逃げやがった。」


こうして僕は無職になった。





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