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異世界放浪 〜僕の家って何処ですか?〜  作者: 礫(レキ)
第2章 地下編
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ep7-1 プレゼントは大事にしませんか?

アームが潜り始めて、1日以上経ったのかもう少し経ったのかはわからないが食事としては5回目の食事になる。

「しかし、 あれだね。地中だと景色も何にもないし、昼も夜もわからないから時間感覚がわからなくなるね。」

ジルが眠そうに、

「俺は、コイツだとやることがなくて退屈で死にそうだ。」

ミラ婆が机を叩いて、

「問題は、それだけではないぞ。私とサラは暫くこの中に閉じ込められるということだからな、修行が進まなくて困るぞ。」

と不満をぶち撒けた。

僕はチキに、

「なんか、闇の国で知ってることないの?」

チキはちょっと考えて、

「闇と光は精霊の中で特別で特に闇は8精霊が2精霊いる。精霊としては、竜と亀だが力は桁違いだ、まともに闘ってはダメだ。」

マリンも付け加えるように、

「あと、亀は本当にヤバい奴だから手を出したらダメだよ。」

と言った。

ま、マリンが言うから相当なんだろう。

『そろそろ着きます。出口は腹部からお願いします。現在、掘削中です、少々お待ち下さい。』

普通に出るのは不味いと言うことなんだろう。

でも、こんなんで、精霊や8大精霊に会えるのかな?

『掘削完了しました。』

アームの言う通り、サラとミラ婆は留守番というのと、チキとマリンは行かたくないと駄々をこねたので連れていくのを断念した。

結果、僕とミオとジルの3人で行くことになった。

アームが作ってくれた通路は以外によく出来ていて問題なく外に出られた。

外は空気感に違和感はあるが、真っ暗ではなく薄暗い感じで闇の世界と言う感じではなかった。

1人の男が僕達を手招きしている。

なんか、何処か出会ったような…。

「よう!久しぶり。」

ミオが突然指差して、

「あ〜!大神官のくそおやじ!」

「あ、そうか。大神官だ。思い出した。ミオ、よく覚えてたね。」

大神官は肩を竦め、

「まったく。会って早々無礼な奴等だな。」

「奇遇というか、こんなとこで何やっているんですか?」

大神官は、僕等を諭す?説教?するように言った。

「いいか、お前達。ここは地上と全然違うんだ、全然わからない馬鹿どもに優しい大神官様が、プレゼントを持ってきたのさ。」

ミオには金色のネックレス、僕にはブレスレット、ジルにも同じものが渡された。

ミオはすぐにネックレスを外そうとしたが、

「なっ、外せない…。こ、この、クソッじじい。はずせ!はずせ!」

大神官はため息をついて、

「悪さはしないから、そのままつけとけ。全く、しつけのしのじもされてない、じゃじゃ馬だな。じゃあな。」

そう言って大神官は去っていった。

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