表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第8章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

78/149

第77話 シロナの成長



 ぽこぽこ杖で叩いてるだけじゃ、敵は倒せない。


 えいやえいやと一振りごとに、決死の表情で攻撃しているシロナの様子が、なんだかとてもおかしくて笑いそうになるけど、本人は真面目なんだから我慢する事にした。


 連続攻撃が途切れた後、カマキリンが目を回しているのを見て、シロナはさっと後退。


「水よ。荒れ狂う渦で敵を呑み込みたまえ!」


 そして、アクアトルネードの魔法を使用した。


 大きく出現した水の渦にまきこまれて、ぐるぐるまわされたカマキリンは、あっというまにダメージを負って、ライフを消失。


 ポリゴンの欠片となって、その場に霧散した。


「や、やりました! ニルバさん」


 はいはい。

 見てた見てた。


 そこでぱぁぁ……、なんて効果音がつきそうな顔になって、こっちを振り返らないでくれる?

 なんだか、雨の日の段ボールに捨てられてた子犬に懐かれてる気分になるから。


「どうでしたか?」

「モンスター一匹倒しただけでしょ」

「そ、そうですよね」

「時間かかり過ぎだし、がちがちに緊張しすぎ。動きがちょっと硬かった」

「はい……」


 厳しめの採点をしたら、しゅんとなって落ち込むシロナ。

 ちょっと言い過ぎたかな。


「でも、まあ前と比べたら格段に成長したんじゃないの?」


 だから一応、そうフォローをいれておく事にした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ