表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/125

設定



「用語」


――ファンタジー・オンライン

 最新の技術を駆使して、仮想世界でゲームする。

 モンスター倒してレベルアップしたり、クエストをこなしたり、様々な事が出来る。

 一般的なオンラインゲームは男性向けに作られている事が多いが、このゲームは女性利用者向けにも作られている。


――プレイヤー・ホーム

 すごくお金を払うと購入できる。

 毎回宿を取らなくてすむ事と、装備品やアイテムを置いとける。

 引きこもりにも優しい。


――ギルドホール

 プレイヤーに様々なクエストを紹介。

 クエストをこなしたら、難易度に見合った報酬を貰える。


――PK

 プレイヤーがプレイヤーを攻撃してキルする(倒す)こと。


――お守り石

 初心者用のアイテム。致命傷を一回無効化してくれる。オートで発動。


――水晶草

 水龍がかけた石化の呪いを解くために必要。調合して服用する必要がある。

水晶みたいに透き通ってる。





「スポット」


――カルディオーレ

 白亜の大きな城を中心にして作った町。

 町全体の形は丸く、外壁が取り囲んでいる。

 区画整理されているから、上空からみると、円周の輪がいくつも見える。


――ウィークローネ

 人工2000人。四大都市の一つ。お姫様と竜の伝説がある。

 龍素材の取引が盛ん。


――ココ谷

 ココナッツの木に似た植物が生えてる。珍しい素材はそう手に入らないが、希少な水晶草がある。

 低レベルプレイヤーの狩り場。


――シャトランゼダンジョン

 ココ谷にあった隠しダンジョン。

 間違っても低レベルプレイヤーとかが一人で入る場所ではない。





「プレイヤー」


 ニルバ・バニル

 引きこもりたい。元攻略組。一人称僕。


 シロナ・エルメート

 真面目。天然。人が良い。一人称私。


 アリッサ

 情報屋。名前に「っち」とつけて呼ぶ。一人称あたし。


 おばかさん達

 シロナをフィールドに置き去りにしてったやつら。





「モンスター」


――スケルトン

 動く人間の骨。


――クロバット

 コウモリ似たモンスター。


――サイクロプス

 一つ目の巨人。人型。


――ゲコール

 カエルみたいなの。


――アメンボウズ。

 アメンボ。特に頭部が坊主になってる感じじゃない。


――水龍ラピス

 すごくつよい。集団で立ち向かうべき相手。




「ステータス」


――ニルバ

 名前:ニルバ・バニル

 性別:男

 職業:剣士

 レベル:??

 状態異常:なし

 装備品:漆黒のマント(隠密効果)・???・沈黙のリング(沈黙耐性)⇒ホムラリング(炎属性攻撃)・星空の革靴(上空移動)・???

 武器:(長剣・イクスロンド)

 スキル:四属性魔法・血壊之盾・???


――シロナ

 名前:シロナ・エルメート

 性別:女

 職業:治癒魔法士

 レベル:30

 状態異常:なし

 装備品:純白のケープ(状態異常を30%の確率でキャンセル)

 武器:(杖・プラチナスタッフ)

 スキル:オーロラキュア





「小会話」


01ステータス

シロナ「ニルバさんのレベルって本当はどれくらいあるんですか?」

ニルバ「さあね」

シロナ「水龍さんとも戦えてしまうくらいですから、そうとう高いんですよね」

ニルバ「ご想像にお任せるすよ」

シロナ「……ヒントくらいは教えてくれてもいいと思います」

ニルバ「(あれ、シロナ微妙に怒ってる?)」


02出会い

ニルバ「今思い返してもびっくりだけど、よく初対面のやつ家に泊めたな僕」

シロナ「良いじゃないですか、私はニルバさんのおかげで助かたんですから」

ニルバ「よくないよ。シロナだったから良かったものの、変な奴だったら寝首かかれてたかもしれないんだし」

シロナ「でも、それなのに私の事を助けてくれたんですよね。(ニコニコ)」

ニルバ「別に、気が向いただけっていうか。(シロナのくせに何かその顔むかつく)」

シロナ「あの……間違いだったなんて言わないでくださいね」

ニルバ「?」

シロナ「パーティーの人達に見捨てられて、あの時の私ちょっと落ち込んでたんです。いくら友好的に接してても、それが通じない人もいるんだって」

ニルバ「シロナ……」

シロナ「でも、ニルバさんのおかげで、やっぱりこの性格が私なんだってふっきれました。ありがとう、ニルバさん(ニコニコ)」

ニルバ「そ、そう……? 別にそんな大げさな事してつもりはないんだけど」



(※しばらく期間あきます)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ