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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第6章

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第57話 ギルドホール




 シロナがオーロラキュアのスキルを使って、怪我した奴の治療をしていってる。

 幻想的なオーロラが効果エフェクトの光の粒をまとって、悠然と空をたゆたう。

 その下で、多くのプレイヤーたちを安心させるように微笑むシロナは、彼等にとって彼等にとってどんな風に見えているだろう。

 

 白衣の天使?


 とにもかくにも、面倒なのをまとめて外に出しておくわけにもいかない。


「もういいでしょ。ここらへんで区切りなよ。ミイラ取りがミイラになってちゃ世話ないよ」

「たはは、確かにそうだねー。おーい、皆。そろそろ引き上げるよー」


 僕の辛辣な評価に、頭を掻きながら応じるアリッサは、そこら辺にいる人へと声をかける。

 僕としてはもうちょっと早くその判断をしてもらいたかったし、どうせならこんな状況の町に出るなんて選択してほしくなかったんだけど。


 すでに起きた事をぐちぐち言ってても仕方がない。


 周囲を見回して敵がいない事を確認したのち、避難先を考える。


 こういう時は、24時間誰でも入れるギルドホールあたりに避難するのが妥当かな。


 ギルドホールは、このゲームを楽しんでいるプライーヤーにモンスター討伐やら薬草採取やらの仕事を紹介するところだ。


 設定的にもリアリティのある仮想世界ファンタジーオンラインゲームをめざすなら、夜にやっているなんてことないと思うんだけど、そうすると何のためのゲームか分からなくなる。


 現実で仕事を終えた後に仮想世界でプレイを楽しむ人や、やりこみ大好きの廃プレイヤー、トッププレイヤー達は夜の時間こそが活動時間であるため、ギルドホールはいつでも開いているのだ。


 ギルドホールの大きさは、町の規模によってまちまちだ。


 だけど、この町のギルドホールならそこそこの規模がある。そう簡単に人で埋め尽くされるという事はないだろう。



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