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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第5章

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第48話 ゲコールの群れ



 フレンドでアリッサの居場所を逐一確認して、後を追いかけながら、町中を移動していく。


 町の外周から入り込んでくるもんだから、外に向かう道を選ぶとモンスターの数が多くなってちょっとやばくなる。


 ここまでくるまでに、モンスターと遭遇しない事はなかったけど、いても数体だけだったし、他のプレイヤーもいたから、逃走一択だった。


 けれど、そうそう僕達に甘い状況は連続してくれないらしい。


 ゲコールの群れに遭遇してしまった。

 カエルのような見た目をしているけど、実物とは大違い。


 ファンタジーオンラインゲーム仕様の姿になった、そいつらは幼児くらいの体調があって、ゲコゲコうるさく鳴きながら、口から泡とか水鉄砲とか吐き出してくる。


 初心者から中級者用のモンスターで、レベルやフィールドに応じて体表の色が変わったり、属性とか技が変わったりするのが特徴。


 目の前にいるのは青っぽい色のカエルモンスター。

 属性は水属性だ。


「ゲコ!」

「ゲコゲコ!」

「ゲッコ!」


 猫とか犬とはカエル型のモンスターとかは、他のモンスターと比べて割合可愛らしくデザインされているらしく、女性プレイヤーに一定のファンがいるみたいだ。


 けど、僕にはその良さが分からない。


 限定品のアクセサリーとか小物とかが、仮想世界・現実世界共に販売されているらしいけど、興味がないから手に取った事はなかった。


「シロナ、ああいうモンスター見て、さすがに『可愛いから攻撃できません』とか言わないよね」

「そんな事言いませんよ」


 良かった。

 そこまでアレだったら、これからのフォローどっかになげようかと思うところだった。


 けど。


「でも、弱ってるところを見るとつい攻撃の手を緩めちゃって、反撃されちゃうことはあります」

「……やっぱりシロナだったか」

「やっぱりって何ですか」


 その博愛精神的なの、状況を見てどうにかひっこめられないの?



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