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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第3章

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第30話 行っちゃう?



 目の前で、おばさん達が岩をどかして、おそらくそこにある隠しスポットへの入り口を通って、地下へ向かっていっている。


「うーん……」


 どうする?

 行っちゃう?


 水晶草が見つかる可能性はきっとある。

 でも、あいつら独占する気満々だし、他のプレイヤーに分け与えるにしてもかなりふっかけるだろうな。


 ほら、どうすんの君。

 いつまでぐだぐだしてんの君。

 ……って、君って誰だよ。

 僕だよ、知ってるよ。


「はぁー……」


 行く?

 行っちゃう?

 メンドくさいよ。

 知ってる。


「ああっ、もうっ」


 ずっと考えてばかりで、脳がふやけそうだった。


 もういい、どうにでもなれ。


 悩んでいた頭の中身を出してココ谷のどっかに適当に投げ捨てて、おばさん達の後を追う事にした。


 岩陰に隠れて見えなかった、秘密の場所へ繋がる扉が目の前に見えた。


 そこに手をかけて、押して開くと、手の甲に雫が。

 空を見上げると、いつのまにかどんよりとした雲があった。

 重く垂れた雲からは、ぽつぽつと断続的に水の雫が投下。


 雨が降って来てる。


 雨のイベントって明日じゃなかったのかよ。

 でも、おっさんは今日降るって言ってたな。


 ま、どっちでもいいか。

 天気が現実の空模様を忠実に再現してるんなら、予報とか予定が外れることだってあるだろうし。



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