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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第13章

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第129話 三体



 金色巨大スライムは、見ている間に三体に分裂しはじめた。

 面倒な事になりそうだったから、分裂する前に攻撃してみたけど、なぜかダメージが発生しない。


 どうやら分裂シーンはイベント扱いらしい。


 ていうか三体って、悪意を感じる数字だ。


 ここにいるのは四人なのに。


 そういう数字だすと、僕がはぶられる側になるじゃん。


 いや、僕の考えすぎかもしれないけど。


「スライムが三人になってしまいました。どうしましょう」


 シロナが助けを求めるような視線を僕に向けてくる。


 そうすれば僕が必ず助けるとでも思ってるの?


 まあ、面倒は少ない方がいいから、時間と手間がかからない限りは助けるけど。


 とりあえず推測を口にする。


「どうぜ同時攻撃しないと倒せないとかそういうボスだろ? 三人でちゃっちゃと終わらせたら」


 するとアリッサが何が楽しいのか「あったりー」と声を張り上げて笑う。


 律儀なのか、まだイベントが続いているのか、攻撃されない限りは反撃しないのか、金色スライムはその場で何もせずに待ち続けている。


 シロナは困惑顔のままで僕達の顔に、順番に視線を向けていく。


「でも、それじゃあ誰が攻撃すればいいんでしょう? 私は回復魔法の方が得意ですし」


 それに答えたのはらいか。


「普通に考えれば、シロナさんを抜いて、お兄ちゃんと私とアリッサさんだけど……」


 らいかはさすが妹で僕のことをよくわかっているみたいだ。


「今のお兄ちゃんだと、協調性とかちょっと危ないと思う」


 言い方はあれだけど、そういうこと。

 他三人で頑張って。



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