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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
番外編

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第11話 天敵



 蛇をふりほどこうともがいているうちに、ボス蛇は逃げようとする。


 もしかして逃がしたらやり直しか?

 それとも、クエスト失敗になるのか?


 どっちも嫌だ。

 こんな悪辣蛇ぼとトラップにかけられて、黙ってられるか。


「あの野郎! くそっ」


 だけど蛇がうざったい。

 ほんとにうざったい。


「ああもう邪魔邪魔! どっかいけって!」


 それでどかいってくれたら苦労しないけど、つい文句が出てしまう。


 そんな僕の惨状を見てか、ソウトウが声をかけてくる。


「おーい、新米。ヒントいるかー」

「いい! 要らない!」


 強がってみたものの、もうライフは半分だ。そろそろ何とかしないとやばい。


「こんのっ、いい加減にしろ!」


 ライフが三分の一くらいになっていよいよ危ないっていう時、偶然獣のフンを踏んずつけた。


 その足に蛇が寄り付かないのを見て、「これが弱点か!」と、ものすごい嫌な気持ちになりながらも、糞をあれこれ踏んづけた足で蛇をけん制、逃げ腰になった蛇をひっぺ替えして、近くを見回す。


 するとNPCたちが集めた獣の糞の山を発見。


「ええい! くそっ 本気でふざけんな!」


 なんでここまでやらなくちゃいけないんだと思いつつも、オンラインゲームでよかったとも思いながら糞の山に突っ込んで蛇を体から払い落とした。


 おそらく蛇の天敵である獣の糞なんだろう。


 一匹も寄り付かなくなったのを見た後、僕はボスを探して走る。



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