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うらもおもても
地獄の業火を。
見たことは、
ないけれど。
あの、お日様の。
本当の姿には、
およばないはず。
ひとなんて。
一瞬で気化。
高い、青空は。
空気はうすく。
紫外線、全開。
黒い鳥は。
ゴミをあさり。
死骸だってついばむ。
だけど。
うつくしいのだ。
おそろしいような、
火の玉だから。
ここまで。
光は届く。
地面近くに酸素は、
溜まっているから。
こうして息して、
見上げていられる。
エネルギーを。
懸命に取り込むから。
強い風にも。
負けないで、飛ぶ。
知っていて。
それでも、なお。
うつくしいと、
思うものは。
うつくしいのだ。
2024.7.24
373 m(_ _)m 39




