表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

激突! 竜王対勇者(※ターン制)

作者: ひろ
掲載日:2026/02/04

※本作はフィクションです。実在の法律・人物・団体とは一切関係ありません。

 ズバアァッ!!

 『先手、ロバート勇者。ギガスラッシュ。』


 「あ〜、ここで攻めて来たかぁ。これは痛いわぁ(物理的に)。」

 ブゥゥゥン…

 『後手、ガイアス竜王。自動回復。』


 「はいはいはいはい、隙を作らずすぐ回復、そう来るよねー、っと」

 ブオオオオ

 『先手、ロバート勇者。爆裂魔法弾•大。』


 ドガァォァ

 『後手、ガイアス竜王。同、防御結界。』


 「流石ガイアス、防御固いね。それにしてもお前、序盤に防御陣敷くの好きな?」


 「お前だってそうじゃないか。今日だって完全な相矢倉だぜ。」


 「まぁね。『相矢倉は闘いの純文学』って言うじゃん?

 それに序盤はのんびりいきたいのよ。」


 「わかるわかる。最近の若い子は前半からグイグイくるじゃん? おじさん、アレはちょっとついて行けないわー。」


 ガガガガガ

 『先手、ロバート勇者。破城槌複数、成る。』

 

 チュインチュインチュイン…ババババッ!!

 『後手、ガイアス竜王。同、マルチロックオン魔導弾。』


 「まあ、矢倉は横からの攻めに弱いってね。ボチボチやりますか。」


 「お、じゃあ戦闘入っちゃう?」


 「そろそろ行きますよぉ…って、さっきのかっこいいじゃん!何あのフリーダム◯ンダムみたいなん?」


 「ふっふーん、いいだろう? この前、若手の研究会で偶々見ちゃったんだよね〜。」


 「なんだよ、若手の技パクんなよ(笑)。」


 「若手に研究丸投げなんて、今どき誰でもやってるだろ…って、まさかお前、やってないの?」


 「え?やってるのが普通なの?」


 「やってないのかよ!それでその強さかよ!?

 ああやだやだ。これだから天才勇者様はよぉっ。」


 「いやお前だって、その年齢で竜王に返り咲くんだから大概だろ。」


 「いやぁ偶々。次は無理だと思うわ。若い子の処理速度には勝てないもん。」


 「なんだよ。寂しいこと言うなよ。」


  •

  •

  •


 「あ、腕もげたわ。回復回復。」

 シュウウウウ…

 『後手、ガイアス竜王。全回復魔法。』


 「お前さ。最近アレ、やんないよな? 防御陣で周りガチガチに固めてから戦うやつ。」

 ドゴオ

 『先手、ロバート勇者。攻城槌•大。』


 「穴熊戦法な。あれなあ。俺、『フジーイシステム』と相性悪くてなあ。あの攻撃かけられると破れんから、最近は封印中よ。」

 バキイィィン

 『後手、ガイアス竜王。同、局所結界•強』


 「ああ、古の勇者フジーイが編み出したあの戦法か。」

 ガシャコ

 『先手、ロバート勇者。女神の盾、装備。』


 「あれあれ。あれやられると打開できんのよ。」

 ブオオオオォォ

 『後手、ガイアス竜王。灼熱ブレス。』


 「俺、あれ出来んけど?」

 バシュウゥゥッ

 『先手、ロバート勇者。同、女神の盾。』


 「先に言えよ!!」


  •

  •

  •


 「ガイアス悪ぃ、俺作戦タイム。長考入るわ。」


 「じゃあ、ちょっとトイレ行ってきていい?」


 「ん、いってら〜。」


  …数分後…


 「あーすっきり。お待たせ〜。」


 「………フフッ。」


 「おん?どした?」


 「記録係、見てみ。」


 「記録係…?」



 スピー…スピー…



 「ちょっw、寝wてwるwww。」


 「竜王と勇者の戦いの横で寝る漢w、大物過ぎwww。」


 「動画に撮ってSNSで晒してぇ〜www。」




 「あー駄目だ。腹痛てぇ。」


 「起こす?」


 「あー、いいや。疲れてるんだろ?このまま暫く寝かしとこうぜ。

 ガイアス、ちょっと早いけど昼メシ食いに行かん?俺の考慮時間削ってでいいから。」


 「そうするかぁ…どこ行く?」


 「美味いドラゴン料理出すトコがあんのよ。」


 「竜王にドラゴン食わすなwww。」





後半へ続く(続かない)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ