第11話
自分を初めて投稿した作品、『クラス転移したけど私(俺)だけFPSプレイヤーに転生』を書き続けていて気づいたことがあります。それは・・・・・・。
自分の文章がかなり変わってる!!
自分の気づかぬ内に変化いたとは・・・・・・このまま続けていて大丈夫なのだろうか? と不安を感じましたよ・・・・・はい。
それでは作品をどうぞ!
さてラストの三階まで来たのは良いが、ここでようすがおかしい事に俺は気づく。
なんでレーダーに映る敵のマークが一個しかないんだ? 他の敵はどうしたんだ?
「う〜ん・・・・・・あっ!?」
「いきなりどうしたのよ?」
「ええっとねぇ・・・・・・」
部屋の右側の壁に近づいたら左に三歩あるくと、壁に指をさしながら振り返りミハルちゃんに言い始める。
「この壁の向こうに部屋があるみたい」
「えっ!? 本当なの?」
「はい、でもどうやって開け・・・・・」
なんか壁に襖の取手みたいな窪みがあるな。
「まさか・・・・・・いや、そんな事はない、よね?」
そう言いながら窪みに腕を突っ込んだら、取手ぽい形の何かがあったので握って引っ張ると。
「開いちゃったよ」
隠し部屋の扉が開いたので覗いて見てみるが部屋は暗くてよく見えない。
う〜ん、モンスターはいないけど見通しが悪いなぁ。このまま行くのは不安があるね。
「やったわね! 早速探索するわよ!」
え!? 探索って!!
「ちょっ、ちょっと待った!」
隠し部屋に入ろうとしているミハルちゃんを慌てながら腕を掴んで静止させる。
「なに、どうしたのよ?」
「どうしたのよ? じゃないよ! 私達に何も聞かずに部屋に入ろうとしているんですか!」
「え、隠し部屋を見つけたら入るのが普通よ。それに隠し部屋を探索するつもりでしょ?」
「隠し部屋に入らない。このまま閉めて行きますよ」
「えっ!?」
「ん? なにか問題でもあるの?」
「あるわよ! せっかく隠し部屋を見つけたのに入らないなんて、アンタどうかしてるわよっ!!」
「まぁ普通だったら探索するよ」
「ならなんで入って探索しないのよ!」
「今回はDランク昇格試験だから、この部屋を探索する必要がないと思うよ」
「確かにそうだけどもぉ・・・・・・」
「それに隠し部屋は何が起こるか分からない場所でしょ?』
「その通りだけども・・・・・・」
「それに何処に進むか道を決められるのは誰?」
俺がそう言うと、ミハルちゃんは不機嫌そうな顔をしながら俺の顔を見つめてくる。
「・・・・・・分かったわよ。アンタの好きにしなさい」
ミハルちゃんはそう言うとエイドさんの後ろまで下がって行く。俺はそのようすを見た後に扉を閉めてからエイドさん達に近づく。
「それじゃあ、攻略の続きをしましょうか」
「そうだな」
「・・・・・・フンッ!」
ミハルちゃんの返事がよくないが気にせずに進もうか。
そう思いながら歩き始めたのだが。
『ウワァァァァァァアアアアアアアア!!?』
「え、ええっ!?」
な、なに今の叫び声はなに?
「誰かがモンスターに襲われてるな。しかし、まだ浅い階なのにそんな危険な目に会うか?」
人がモンスターに襲われてるだと。
「ヤバくないですか?」
「ああ、お前の言う通りヤバい」
「助けに行った方が良いですかね?」
「助けに行くのはダメだ。迷宮内のルールに一つに自分達の事は自分達でやる。と言うのがある」
「自分達の事は自分達でやる?」
どう言う事?
「いいか、エルライナ。ここの迷宮は管理されているが迷宮のほとんどが洞窟やなにもないところに階段があるか。誰も居ない古城や遺跡がそのまま迷宮のなるかの二つで、見つかっているほとんどの迷宮が管理されてない」
「そうなんですかぁ・・・・・・」
その話と助ける話しとどう繋がるの?
「そして、そう言った迷宮は不特定多数の人間が出入りする場所。そこは理解出来るだろう」
「ええ、まぁ」
「もしかしたらわざと叫んで、助けに来たヤツの装備を取っ捕まえてから剥ぎ取ろうとしてるヤツかもしれないからな。管理はされているが止めといた方がいいぞ」
「う〜ん・・・・・・エイドさんがそう言うのでしたら助けに行くのをやめて進みますね。さぁ行きましょうか」
俺はそう言った後に迷宮を進み始めた。
「・・・・・・う〜ん」
なんだろう。あの一匹以外敵がいないから進むのが楽なんだけどぉ・・・・・・エイド教官に相談するべきかな?
「さっきから唸ってどうした、エルライナ?」
「この階に来てから気になってた事があるんです」
「気になる事? よかったら聞かせてくれないか」
「手っ取り早く話しますと、この階に来てから全くと言って良いほど敵の気配がなくなりました」
「俺もそれには気がついていた。で?」
「もしかしたら敵が身を潜めているかもしれません。慎重に進みましょう」
「その通りだな。ミハル、周りに注意しろよ!」
「分かってるわよ!」
相変わらず不機嫌だなぁ〜。
そう思いながらゴールを目指してどんどん進んで行くのだが。
「ん?」
足音? しかも走って何かを言っているな。
「どうしたのよ?」
「ちょっと静かにしていただけますか?」
「はぁ? なんで?」
「いいから静かにして」
俺はそう言うと、ヘッドセットのツマミ回し音量の調整を始める。
金属音混じりの駆け足が聞こえるな。もう少し回せば声を聞き取れるか?
『・・くしょ・・・・・・ハァッ! ハァッ! ハァッ! なんなんだアイツはっ!? まるで歯がたたねぇ。ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァ! 早く、早くこの事を、地上に教えないとマジでマズい事になる!』
「ん?」
マズい事・・・・・・一体この人はなにを言ってるんだ?
「あっ!?」
「どうしたエルライナ?」
「前から人がこっちに向かって来ます。エイド教官、どうしたら良いんでしょうか?」
「緊急事態だから、こちら側で対応しなければいけないな。
なにが起きても良いように身構えておけ。ソイツの対応は俺が対応する」
「はい」
「分かったわ」
ヘッドセットのボリュームを下げてからエイドさんの後ろまで下がって待っていると、さっき聴いた足音が反響しながら聴こえてくる。
「・・・・・・来た」
薄暗い通路の奥から人が現れるが、走っている姿を見てようすがおかしいと気づく。
あの人、左腕がない。しかも剣と防具がボロボロだ。
そんな事を思っていたら、その人が俺達に気づいて走ってくる。
「エイド教官っ!? た、助けてくれぇぇぇええええええっっっ!!?」
「アイツは確かCランクの・・・・・・おっと」
エイド教官はその人の体を受け止めると顔を覗きながら話しかける。
「確かお前はドーラだったな。一体なにがあったんだ? お前のパーティーの仲間はどうした?」
「こ、この先に、見た事もない化け物がいたんです! 一体だけだからパーティーメンバー全員でかかれば倒せると思って挑んでみたんですが、全く通用しなくて・・・・・・それで、みんなバケモノに殺されちまいましたっ!!」
「バケモノ? オーガとかオークとかか?」
「そんなもんじゃありませんっ!! 一つの目しかない人型のモンスターで、あんなの見たことありませんよっ!!!」
「そうか、色々とやりたいんだが先ずはお前の治療しないといけないな。ポーションを飲んで左腕の血を止めるぞ」
エイドさんはそう言うと、自分のバックからポーションを取り出してから栓を抜きドーラと言う名の冒険者にポーションを飲ませる。
「ングッ! ングッ! ・・・・・・プハッ! すみませんエイド教官」
「気にするな。戻ったら説明を頼む」
「分かりました」
「エルライナ。Dランク昇格試験は中止だ。一先ず迷宮の入り口まで戻るぞ」
「ちょ、ソイツの話を信じるのっ!!」
おお、ミハルちゃんがエイド教官に食いついたよ! ・・・・・・ん?
「ドーラがウソを言ってるようには見えない。だから戻るぞ」
「でもぉ!」
「それに俺はコイツの事を知ってるからな。ある意味お前より信じられる」
「なんですって!!」
「それほど関わりが深いって事だ。信じられたいんなら信用を勝ち取れ」
「・・・・・・ねぇ、アンタはどう思、ちょっとアンタどこを向いてるのよっ!?」
ヤバい・・・・・・本当にヤバそうだな。
「・・・・・・ミハルちゃん。ドーラさんの言ってる事は本当そうだよ」
「ハァ?」
「だってそのバケモノが目の前から来てるからさ」
「・・・・・・ええ?」
その場にいる全員が俺と同じ方向に目線を向けていくと、人型のモンスターがこっちに向かって歩いて来る姿を見た瞬間に、まるで冷凍庫にブチ込まれたの様な静けさになる。
本当に目が一つしかないな。コイツはアニメとかで見た事あるようなサイクロプスっぽいけど、なんか違うな。
「あ、アイツだ! アイツが俺の仲間を殺したモンスターだっ!!」
チッ! 下を向いてる歩いてたって事はこの人の血の後を辿って追って来たんだろうな。
「エルライナ、ミハル! 逃げるぞっ!!」
「牽制するから彼をお願いしますよ!」
「分かった!」
エイドさんがドーラさんを担いだところで一緒に走り始めるが、俺達の足音で気づいたのかモンスターがこっちに向いて走り始めた。
タイミングが悪いなぁもうっ!! でも動きが単調だから当てやすいっ!!
そう言いながら止まってから振り返り、ORIGIN12を構えて二発撃つが血が飛ぶだけで全く効いてなかった。
効いてるどころか怯んですらないっ!!
すぐさま振り返ってから走り、エイド教官に追いついたところで話し始める。
「ヤバい! ショットガンが効いてないですっ!!」
「ウソだろ! とにかく走って振り切るぞ!!」
得体の知れない化け物を振り切る為に必死になって走り始めたのだった。
いかがでしたか?
最近は会社の用事で出張が多いです!
「お土産を買いたいんですが、お見上げ買える場所って何処にあるんですか?」
「お土産を買えるところ? 駅は売ってないし・・・・・・道の駅に行けばあるんじゃないかな?」
「え〜っと、近くの道の駅は、って遠いから無理じゃないですかっ!? 電車間に合わない!!」
こんなことがありました(笑)
それでは次回お会いしましょう。さようなら!




