いまさら登場人物
別名管理人の為の1p
随時更新の為、ネタバレにご注意下さい
*レイン=シュレイア(18歳)ただし左記の年齢は肉体年齢であり、精神での年齢は異なる。
かつては戦中を生きた経験もある。平成に変わり、西暦が2000年となった後、92歳で世を去るも、三途の川はすっ飛ばし、シュレイア家三番目の子供で次女に生まれる。生まれた時から精神年齢が老成しているため、当初は両親共に戸惑うも、シュレイアという特殊な貴族の両親は彼女が三歳の頃、直接説明を聞き、すっかり受け入れた。又、彼女の異質性により他の兄弟、特に上の二人の兄と姉の成長(内面の)を促進。シュレイアの才女、才児が世に生まれる結果になった。
性格は温厚篤実。また前世現世共に培われた経験と知識を余すことなく自領のために扱うことに躊躇いは最早なし。ちなみにかつては前世知識を使うことに躊躇したが、初の披露目の宴でキレてからは一切の躊躇いなし。
結構ざっくりした所もある。よく言えば思い切りがいい。悪く言えば大雑把。
自領の民から好かれており、自身も民を愛してやまない。領地の仕事、特に座して行うものは8割方2話現在で両親から引継ぎ、こなしている。
好きなものは穏やかな生活
嫌いものは悪徳官僚の様な貴族。
容姿は、焦げ茶の腰まである髪をポニーテールにして、基本的にはツナギを身に纏う。瞳も焦げ茶。化粧気はマナーに違反しない程度。身長は155cm
趣味は日本食作り。ここに味噌や醤油を作ることも含まれる。
日本人にありがちの、塩分大好き娘
*赤龍=火龍(2300歳)・・・人名なし
雄龍
龍の姿はまさに真紅。焔を司る、純粋な戦闘能力では黄龍をも上回る。
持った力が強力すぎて、生まれて間も無く母龍に打ち捨てられた。強すぎて同属の八龍と黄龍を除いた他の龍族の者たちにも畏怖され続けた。親愛、友愛など、愛情を知らない。
簡単に逝く事も出来ないため、何時しか長き生に、強すぎる己に嘆き戦では特攻に走るようになる。
人型では紅い髪を三つ編みにしている。長さは三つ編みにして一m程。髪=鬣。瞳はピジョン・ブラッド。身長は八龍の中で最も高く2m。ガタイも良い。
八龍の中では一番樹龍と仲が良いが決して他の八龍と仲が悪いわけではない。あくまでも一番。
*黄龍=皇龍(5000歳)龍族最年長・・・人名ジルヴァーン
雄龍
この世の龍を統べる、西の端の国エーティスの王
総合的な能力が高い。長き歴史を生きるだけあってその知識は豊富で、長命な龍族の中ではもっとも永く生きている。赤龍含め、特に八龍を大切に思っている。
人を蔑視することなく、むしろその龍族からすれば遥かに短命にも関わらず、短き生涯を煌く様に駆ける様は尊敬に値するとも思っている。
人型は180cm。髪=鬣の色は金。瞳は瑠璃色。体格もそれないりに良い。
*緑龍=樹龍(2500歳)龍族の中で黄龍に次いで永く生きている。・・・人名シヴァ
雄龍
緑と再生を司る。黄龍の側近のようなもの。
甘いものがかなり好き。紅茶に砂糖を10杯入れるほど。
赤龍は樹龍にとって一番仲が良く、年も近いので大切。
赤龍の今後を変える可能性を多大に持つレインには是非赤龍の番になってほしいと考えている。
戦闘においては後方支援の策士
人型は177cm。髪=鬣の色は深い緑。瞳はペリドット。体格はどちらかというと痩せている。戦闘向きの体格ではない
*青龍=水龍(1000歳)・・・人名アルテナ
雌龍
水と癒しを司る。面倒見の良いお姉さん。
お酒が好きでワク。
面倒見は良いが、かなり不器用。覆えて損は無いとはじめた料理では漫画のように爆発が起こった。
器用な人や龍が大変うらやましい。戦闘においては後方支援
人型は168cm。深い蒼の緩くウェーブした髪=鬣をバレッタで止めている。ぼん、きゅ、ぼん、なグラマラスなお姉さま。
*金竜=鉱竜(1200歳)・・・人名無し
雄龍
鉱石を司る。堅く真面目な性格で他龍からの信頼も厚い。
手先が器用で八龍なのに日曜大工が趣味。
口下手且つ人見知りだが親しくなれば他と変わらない。
人型は190cmのガッチリした体格。体格だけを見れば八龍一。戦闘においては前線向き。
髪=鬣は鋼色。瞳も鋼色。
*土竜=地竜(2000歳)・・・人名無し
雄龍
大地を司る。八龍の中では赤龍を抑えて最もシュレイアと縁を結んでいる。
レインの姉のアリアが気に入っている。勿論、シュレイアの土地改良を行ったレインも、八龍と知っても媚びず、敬意を表すシュレイアの者は皆気に入っている。
レインの作る和食や他の料理、緑茶が気に入っている
戦闘においては守備
人型は196cm筋肉質。褐色の肌、焦げ茶の瞳、髪=鬣は黒。
*白龍=風龍(400歳)・・・人名無し
雄龍
風を司る。八龍最年少。あどけないが仲間思い。
龍族でいえば子供の年齢に当たる為、まだまだ幼さ抜けない。
雷竜の腕によく抱えられている。
戦闘は中距離、どちらかといえば前線補助向き。
人型は130cm。髪=鬣は白で瞳は水晶のよう。
*銀竜=雷竜(1800歳)・・・人名無し
雄龍
雷を司る。白龍のよき保護者。
小動物が好き。
与えられた宮で読書をしている時間が至福の時。本は基本的に雑食で、評論から御伽噺までなんでも御座れ。レインの語る物語を聞くのが最近の楽しみ。
戦闘は前線攻型。
人型は188cm。筋肉質。髪=鬣は銀色。瞳はトルマリンの中でもルベライトの様な色。
*蒼竜=氷竜(800歳)・・・人名無し
雌龍
氷を司る。同系統で同姓の為アルテナと共にいることが多い。
直情型で怒ったらすぐに力が発現し辺りを吹雪かせるから玉にキズ
自身もその点、反省しており将来は淑やかな女性を目指すらしい。
戦闘においては中距離攻型
容姿は144cmと小柄で髪=鬣は水色。ツインテールにしている。瞳はアクアマリンのような色。
シュレイア家
当主セルゲイ・シュレイア(48歳)
穏やかで懐の深い人物。シュレイアは貴族の中では中流に位置するが上流貴族に媚びることなく日々領地領民の為に働いている。好きなものは領民と領地と家族。
貴族の中では変わり者と称されている
当主妻フェリス・シュレイア(46歳)
セルゲイとは恋愛結婚という貴族の中では珍しく相思相愛の仲。家族仲も頗る良好。
セルゲイと同じく懐が深い。マナーには煩いが、それは最低限それくらい学ばせるのが親の務めと思っているから。領地領民家族大好きな奥方様。
長男キリク・シュレイア(24歳)
シュレイア家長男で文武両道。しかし片寄りがあるとすれば武。領地の治安維持向上の為領民と協力して動いている。将来的に領主はレインがこなし、自身はサポートに回るつもりでいる。
日進月歩、を頭に、日々領地領民に関して考えている。
嫁をもらう適齢はすでに超えているが、自身、嫁を貰う器量に至っていないと思っており、その内恋愛結婚するつもりだ。他領の貴族に嫌悪感を持っている。
長女アリア・シュレイア(21歳)
シュレイア家長女で文武両道。しかし片寄りがあるとすれば文。領地の畜産・牧畜の生産品質向上を目指し領民と動いている。姉御肌。将来的にはキリクと共にレインのサポートに回るつもりでいる。
嫁に行く適齢期は過ぎているが、一生独り身でも兄弟多いし問題ないと思っている。自身に結婚願望は無し。仕事に生きるキャリア・ウーマンといった感じ。
次女レイン・シュレイア(18歳)このp最上部。
次男アルフォード・シュレイア(16歳)
シュレイア家第四子で三つ子の兄。領地領民家族大好きで、貴族の枠に捉われることなく日々努力し成長している。しっかり者で、キリクと共に実動隊で治安維持に動く。
三男スティーブ・シュレイア(16歳)
シュレイア家第五子で三つ子の真ん中。領地領民家族大好きで、語学が得意。医術も学んでいて、領民の医者の弟子として働いている。穏やかな性格である。
四男サディク・シュレイア(16歳)
シュレイア家第六子で三つ子の一番下。領地領民家族大好きで土いじりが大好き。普段はレインやアリアと共により効率良く、品質良い作物が出来ないか研究している。活発な性格
三女フェリシア・シュレイア(14歳)
シュレイア家第七子でシュレイア家の子供の中で唯一婚約者がいる。ちなみに貴族ではない。
淑やかではあるが家事が好きな(貴族は普通しない)所はやはりシュレイア家の血。
ちなみに領地領民家族大好き。
四女マリア・シュレイア(11歳)
シュレイア家第八子。領地領民家族大好きで、いつかアリアのような姉御肌になりたいと思っている。
馬が好きで厩に入り浸っている。レインのように日常的にツナギを着ている。
五男クリス・シュレイア(9歳)
シュレイア家第九子。領地領民家族大好きで最近では赤龍に憧れキリクに武術を習いだした。
一回目の記憶はないが二回目の春桜会にて貴族を目の当たりにし衝撃を受けた。
そうして自身がシュレイアに生まれたことに
改めて感謝した。
周辺国
リオル国王フェンネル(29歳)
リオル若き国王。賢帝と名高いが少し抜けている(レイン談)知性を感じさせる端正な顔に鍛えられた、しかし細身の身体の持ち主
未だに独身
エーティスとの停戦に向けた中でレインの立場を越えた友人となる
ガイ(35歳)
リオルの航空師団長
影の住民・・・レインの私兵。エーティスの遥か東の小さな小国出身
影の中を縦横無尽に駆けて移動出来る
一人一人実力もある。モデルは忍者
桐藍(22歳)
影の住民の若き頭領。一見強面だが面倒見がよくレインの信頼する右腕と言って良い
基本レインの側でレインを護衛する
時々更新します