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相撲に関連する作品(相撲小説「金の玉」「四神会する場所」シリーズは、別途でまとめています)

現幕下の有望力士、丹治純(現在18歳3ヶ月)に関する、友人とのLINEでのやり取り

作者: 恵美乃海

幕下の有望力士、丹治純が、2024年秋場所の5番目の相撲で、立ち合いの変化で勝ったことに関して、大学時代に相撲同好会で一緒に相撲を取っていた友人からLINEがありました。

その際の友人と私とのやり取りです。

(友人)

丹治、立ち合い変化で勝ち

これでは大成できない

今回が初めての変化ではない

半端相撲

いい相撲が増えてきたのに残念


中卒で入門

背が高い

運動神経よい

ので期待していた琴羽黒

学年は、大辻・吉井の一年上

期待に反して、幕下と三段目を行き来している原因は、

立ち合いから楽に勝とうとする相撲が癖になってしまった

実直に相撲を取るのが大事だと痛感している


大辻と吉井はなかなか十両への壁を乗り越えられず苦労しているが、実直な相撲は好感が持てる


(私)

丹治の立ち合いに変化しての勝ちは、前にもありましたね。

脳震盪で休場したとき、「相撲」で読んだのですが、数日間、ぼーとなっていてその間の記憶もあまりなかったみたいですね。

そういうことがあったら、頭から思い切り当たるのはちょっと怖くなるかもしれませんね。


丹治、体型的にはやや短足ですね。

相撲には向いた体型ということなのでしょう。


(友人)

脳震盪の前にも、一度変化している

癖になってしまったのかも


(私)

苦労して勝とう。 本場所の一番を大切にするという意識は特になく、普通に勝ちにこだわる力士、ということになりますね。


大辻、吉井は中学時代は全国トップクラス。 丹治にはそれだけの実績はない。

入門してから、17,18歳までの出世ペースは、

大辻、吉井、丹治の三人はほとんど変わらないと言えるかと思いますので、入門後の強くなり方は丹治が上ということになります。

が、大辻、吉井が、そこから21歳になる今年までずっと幕下で停滞していることを思うと、

丹治がどうなるのか、何歳で関取になるのか、に興味があります。


もし丹治がこのあとトントン拍子で出世して、18歳で関取になったとしても、

若瀬川、阿武咲の例があるので、それで将来の横綱、大関がほぼ約束されるということでもないでしょうけど。


(友人)

相撲詳しくない友達に補足しました


相撲界としては( ←相撲協会と相撲ファンを総称)

丹治は、将来の大関候補、幕下以下で最も大物と注目されています


(私)

現時点でも、丹治は幕下で最年少ではなかったかな、と思います。

現時点では、幕下以下で最有望力士ということになるでしょうね。


以前、書送らせていただいたかと思いますが、去年の8月に書いた、

今後の相撲界の予想、

今のところ、まるで当たっていないので、丹治が、優勝20回する横綱になるという予想も当たらないのかなあ、

と思っております。

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