管理者さんの幕間
…グスッ…ズズッ…チーンッ!
ゴッホン!別に感動してないんだからね!
さてお馴染みの世界の管理者だよ!
もうお前用がないよ?そこ!帰れコールはやめて!
いやーいい物語を紡いでくれるよね。君もそう思うだろ?
ここで私に会えるってことはそういう事だろ~?君とは趣味が合いそうだ!
さてさて私のお仕事は…前回のおさらいさ!三人同時に物語を見るなんて私でもない限り無理だからね!
一人目ちゃんのおさらいコーナー!え!?いらないって?まあそう言わないでよ…
私にも出番を頂戴!!
シンは管理者の不手際により、異世界に飛んでしまう。とっさに管理者が加護と肉体を与えたが、何も知らない彼は、死ねない加護に絶望する。
シンは自分が死ねる方法を探そうと決意する。彼にとって死は、救済なのだ。安らかに死にたい。もう自分は生きる気力はない。そう考え…
そして彼は一人の少女と出会う。自分と正反対の生きる強さを持った少女に。
彼はその少女を成り行きとはいえ助けることにした。自分の死ぬという目的より優先度を上に置いて。
きっと彼はまだ気づいてないのだろう。それはどういうことなのかを。
かくして彼は…その少女を故郷に返すため、獣人国ビーステイルに向け旅立つのであった。
第二幕 『イレギュラーは獣人に愛される』はじまりはじまり~パチパチ~
4章…そして第二幕はじまります。!お楽しみいただけると幸いです。




