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私の世界にようこそ  作者: てけと
最強ちゃんのパワーレベリング
178/189

管理者ちゃんの幕間

「ねえねえココお母様」

「どうしたのティシー」


 天人族の島。割と頻繁に私はこの島に遊びに来る。

 ココお母様とツバサさんはこの島に割と入り浸っている。理由はとあるゲームがあるからだ。

 お父様はあんまり来てくれない。獣王さんと何やらいがみ合ってるとかで忙しいらしい。

 ツバサさんは、私の前任の管理者・・・お母様がこの世界に呼んだ転生者だ。私のお父様とマオお母様も転生者。

 

 そしてこの天人族の島、ディスピアードは天空に浮かぶ空の島。天人族が住む島だ。

 詳しくは第一部参照ですね!


「LWの話なんですけどね」

「LWの運営ですもんねティシーは」

「はい。とあるプレイヤーさんが回避を主体に火力全振りなんです。見てて冷や冷やしてしまって・・・強いのはわかるんですけど、掠っただけで死ぬようなあんなプレイは推奨してないんですけど・・・」

「なるほど。確かに自由に振り分けられるステータスですし、職を得ないほうが火力自体は出ると思います。しかし一撃も食らわないとすれば、どれほどの研鑽を積んだのでしょうね。数えきれないほどの死を糧に反復し、攻撃パターンを把握し、それを体に染みつかせる。並大抵ではないですね」


「ですよね・・・」


「しかし・・・。それが()()にとっては楽しいのでしょう。本人が楽しんでいるなら、止めるべきではないでしょう」


「・・・でも・・・」


「大丈夫ですよ。あの方も馬鹿ではない。安全マージンくらいとってますよ」

「だったらいいのですが・・・ココお母様はあんまりPVEしませんよね」

「ええ。所詮AIですからねぇ・・・数回行ったら大体わかってしまうんですよね」

「ぐぎぎ・・・開発者としてのプライドが・・・!」

「最善を選び続けるAIほどわかりやすいものはありません。もっとランダム性を・・・」



 ココお母様からAIについてのご教授を頂き、今後の開発について改善していく。


「それよりも・・・ココお母様は気づいてるのでしょうね・・・ジュンさんがこの世界に来ていることを・・・

 あとはあの人をこの世界に降ろせば、ひとまず終わりですね。あの世界に私は干渉できませんし、成るようになるの・・かなぁ・・・


 あっ!?そうだ!いい事思いついた!そういえばお母様が・・・うん。そうしよう!そうと決まれば調整と・・・お父さまとツバサさんにも伝えないと!よーし!それじゃあ最後の転生者さんを降ろしちゃいましょう!!」



 そうと決まれば善は急げ。きっとお父様もツバサさんも、みんな喜んでくれるよね!!


 

 



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