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小人忍者の勇者  作者: 平野貴久
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剣の勇者と子供の初顔合わせ

4話目投稿します

収納にいた赤子はある事に気づく時間の止まった空間をふと見ると

時間が止まった空間にもう一人の自分が静止状態でいたのである?

時間が切り取られたとでも言うのだろうか?過去の自分が切り取られ

ミルク球体を呑みに行った時の自分がそこにいた。アレ?分身も増やせる?と

気づいて分身をつくると一度に増やせるのは14体までらしく、次元の数が

関係しているらしく時間をかければどこまでも増やせるし減らせる

もちろん合体もでき記憶も共有できる。

産まれて半年位経った時?勇者にも収納があるが、当人は気づいていないと

気づく。

母と父が疲れて背中合わせで寝ている時、赤子は自分の分身を勇者の収納へもぐり

こませた。

勇者の収納には全く使っていない筈なのにかなりの物が入っていた彼所有の車とか

彼の家具。PCは電源が入った状態でウインドー画面が写っていたしTVはつきっぱ

なしで彼のいた世界の放送が流れていた。冷蔵庫は賞味期限が切れてくさったものが

多かったがIHシステムキッチンとかも普通に置かれていた。

赤子はその頃自分でも収納が使える様になっていたし他の赤子と収納を共有

していたので赤子間で物のやり取りは自由であった。その事も幸いして

食事に困る事もなくひたすらこの部屋の探索を続けた。

もう既に魔法使いの魔導書は読みつくすというより瞬間記憶能力を持って

いたので記憶をしてしまった。

母親の日記も読み終えていたので魔導士の元での修行体験とか?どうすれば

魔法が使えるか漠然と理解していた。

何故か今だに自分は裸だった。外の人は服を着ているのである。

自分も母にねだろう。そう思い母が自室にいる時に目の前に現れてみた。

一言目は「あらキタナイ」と言われた「む~清潔は大事である。」

服や下着を買ってきてもらいトイレの使い方を教わりに廊下を歩いていると

親父と会った。身重の魔法使いが1歳になりそうな子供と手をつないで「貴方の

子よ」と言ったのである。剣の勇者はパニックに陥っている確かにパニックに

おちいっている。


4話目投稿します

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