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小人忍者の勇者  作者: 平野貴久
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銃の勇者VS魔法使い

とうとう銃の勇者VS魔法使いの対決が始まります

アークは決闘という言葉に興奮していた。自分も一枚かむことができないかと

考えた挙句剣の勇者が見ていたハリ●ッド映画とかいう物を思いだした

剣の勇者が見ていたハリ●ッド映画の定番では敵は黒スーツMP7を肩掛けして

銃を乱射するのだがヒーローには一切あたらない。天井の上にはライフルを

持った狙撃手なんてのが多かった。それをかれいにハンドガンで撃ち落とし

最後にラスボスを倒すのだという。ラスボスは今回母だろう。

レザーサイトをつけたMP7を10人分と黒スーツ・靴11着

m15〇0ライフル一人分を購入して配置に着く


ファスト家の馬車が正門到着、少女が降り立ち、次に銃の勇者が降り少年がドアから

体半分でようかという時、銃の勇者が勝利のおたけびを上げグレッグを天に

向けて10発程度発射した(正にヒーローって感じでかっこいいです勇者さん)

(そこで悪役登場)MP7を構えたオールバック黒のサングラスの僕が

植木の影から10人登場、馬車や人に当たらない様にきをつけテキトウに銃乱射

レーザーサイトがやけに交差するように演出(ここで銃を持ったヒーローが

ばったんばったん俺を倒して)と思ったら馬が驚いて走り出し執事さんが

馬にしがみついている。勇者さんグレッグを指にかけ地面に置いて

走って馬車を追いかける。少年はもんどうりをうってばしゃの中で転がっている

少女は腰をぬかしおもらしをして一人ポツンと泣いている。


アレッやらかしたか僕と思っていると母が困った顔をして「とりあえずあの子

をなんとかしなさい」と言われた。


とりあえずグロッグを収納にしまい。おんなの子をだっこして人の見えない

中庭に温泉と空間をつないで大きなお湯玉を創る 石鹸をいれて泡玉に

泡玉につかってもらってる内お湯玉を創りばらの花ビラでつつんでこちらに

ガウン内に転移してもらい水分を取り

妹に用意していた最新の服を着せる

汚れた服は全自動ドラム洗濯乾燥機に

同年代の男の子に肌を見られたのがはずかしいのか頬を染めもじもじしていた

ので

「貴族のご令嬢は従者にお体を見られてもなんとも思わないと聞きおよんで

おりましたが誠に立派でございます」と言うと

さっと貴族の顔になりおもてをあげた

もう歩けそうなので表玄関に廻りリビングに通す

ネット班が「ここは〇センの食器だろ」とか紅茶は「アールグレイが」とか

電気ポットでいつも沸いてるお湯を入れ「アールグレイでございます」

といって出したらキョトンとしていたので「紅茶でございます」と

言い直した。あっちの名称が理解できる訳がないよね

ネット班が「レアチーズケーキがいいだのいや苺タルトいやいや

モンブランだろ」とか決まりそうも無かったのでスコーン・ジャファケーキ・

ファッジというお菓子をいつもの様にあちらの世界から購入して皿に乗せ

出す。一口食べては不思議そうな顔をして又別のを食べると首をかしげ

コロコロ表情を変えてく

妹達の準備がやっと整ったようで挨拶にくるスカートの裾をつかんで

会釈をし、女の子に手を差し伸べ私達の部屋へ行きましょうと連れ立って

行った。同じ服を着てまるで三姉妹の様である

「ふ~」母爺さん執事さんがカーテンの裏から出て来た

僕が部屋をでようとした時「何これおいしい」と声がする

つまみ食いするのは良くないですよお母さん

22話投稿

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