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月終王竜【旧】  作者: 御手洗月
黒死白雪
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黒死白雪・六節

「嗚呼、承知した、今後は共に行動するからな、決めて於て損は無い」

「共に行動……ですか?」


スノウは零の言葉を聞き直す。


彼奴あいつ、アルカード自身が汝を殺すと言うからには『確実に』汝を殺す、其の為、己と共に行動して貰う、異議を聞く気は無い、誰かを、汝を死なせる気も無い」


「共に行動するのは良いのですが……如何するのです?」


「まず或る組織の支部に行く……此処等(ここら)で有名な宿泊施設(ホテル)だ、此処に来る事が多ければ、名前程度なら見る也か聞く也は有ると思うが」


「あの高級宿泊施設(ホテル)でしょうか?」


「然うだ、後は歩き乍ら話そう」

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