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73話 飯をくれ!

 

「おはよう」「あらあら おはよう」


「みんなは?」


「朝から竹藪の方に行ったわよ」


 竹藪か…お酒かな?


「なんか弁当沢山作ってくれって」


「で 作ったの?」「ええ36人分」


「…なに其の量」「此れ小梅の分ね」


「ありがとう」


 ****


 わたしは朝から縁側でお弁当をひとり食べている


「かさかさ…かさかさ」「猫?」


「小梅にゃん」「どうしたの?」「なんでもないにゃん」


 怪しい「小夏達は」「猫は知らないにゃん」


「かさかさかさ」竹藪にかけ出したよ


「よし」わたしには生き物探索があるのだよ…


 どれどれ…?此れは


「縁側に小梅が居たにゃん」


「見つかったのか」


「走って逃げてきたにゃん」


「つけられてない」「大丈夫にゃん」…


「あれあれ君達何しているのかな」


「何もしてないにゃん」「してないぞ」


「つけられてるじゃん」「…この小屋は何かな」


「あ駄目じゃ」「開けないでにゃん」


「リュウー!」


「何 この子供達は まさか攫って…」


「同情するなら飯をくれ!」はいはい


 昨夜 かめはめ◯撃ちに行った時に拾ったそうだ…ペットじゃないんだから…。


「捨てて来いって言われても捨てないからな!」


 わたしは鬼か!


 子供達はみんな汚れて震えてるじゃない…

 

 わたしはその場に銭湯を…イメージ 出来た


 無限収納からしまっておいた温泉の湯を溜めて…


「ほらみんな入るわよ」


 総勢41人いっぺんに入った


 まだまだ小さい子ばかりだが 1番上で 7才位かな


 男の子は恥ずかしそうにしている ふふ可愛いのう


 4人で手分けしてみんなを洗う


「あらあら 銭湯なんて狡いわ」…其の前に気になる事はないのかい⁉


 みんな綺麗になった 服も新しくして…おう!天使が沢山!


 しかしどうしよう?


 取り敢えず住むところをこの場に作るか


 ****


緊急幹部会議


 今日は妹達も参加だ


「えーっと誰か子供達を面倒見てくれる人を募集したいのだけど」


「小梅とうとう出来たのか ありがとう」コツッ!ドーン!


「痛たた 何年ぶりだろ この痛み」


「お前にリュウはやらん!」リュウって…


「小梅様 達って事は何人かいるの?」


「ええ 36人ほど」


「小梅いくら何でも産み過ぎだぜ」コツッ!ドーン!


「何処で面倒を見るの?」


「縁側の竹藪で」


「私めにお任せください!」「却下で」


「何故ですか!」ミハエルだからだよ!


「私が」「いえ私が」「私が」…


「ありがとう でもみんなまだ若く そのう…恋愛とか…あるじゃない」


「…。」


「何処にあるんですかデクノボーですか?デクノボーは街にお帰りください」ハハハ


 結局ユーリ ルル サキ ルーナ ニーナ アンリ カミラ ヴィクトリア エリカの9人で


 子供達との共同生活を始める事になった…


 暫くは竹藪の中でマロン教国の暮らしに慣れて行ってもらおう


 (いずれ)はルル小屋で勉強も… ルルが居るから竹藪の家でも良いかな?


  「わしのリュウを…同情するなら飯をくれ!」はいはい


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