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63話 秘書失格だ!


「ポン…ポン…ポン…ポン」


「小梅様ちゃんと書類に目を通してますか?ちゃんとしとかないと また ユーリに怒られますよ」


 今日もまたハンコを押してるわたし


「見てるよちゃんとハンコを」


「ハンコ出なく書類の内容です!」


 はいはいコンコン「どうぞう」…ジト目で見られた


「小梅様」「どうしたの半蔵」


「ダンジョンにエルフが5人来ているとの事」


「…里のエルフ?」


「いえ 以前集落から出て行ったエルフが…私は存じ上げないのですが今長老が相手をしてまして どう対応するかと…何やらサテライトの王の信書を神に届けたいと申してある様です」


「シャーゼどうかした?」


「いえ もしかしたら私の馴染みの者かも知れません」


「そう…わたしは行ってみるけどシャーゼ達はどうする?」


「差し支え無ければご一緒に」


「でわ 参りましょう」


 わたしはシャーゼリーゼに半蔵そして 今はわたしの護衛になった鬼平を連れてダンジョンに


「ディランご苦労様」


「此れは 小梅様 御足労頂きありがとうございます」


「なんだ此小娘わ」「おう久しいなシャーゼ」「…」


 おやおやおや とても友好的では無さそうな


「あなた方はサテライトの使いの者ですか?」


「人間風情が俺様に…」


 言い終える前に鬼平に5人共吹き飛ばされた


「小梅様こ奴ら殺して構いませんか」


「鬼平殿お待ち下さい 小梅様申し訳御座いません」


「シャーゼ…この者達はどう言う知り合いなの?」


「王族に地位と名誉を補償してやると言われ集落を出て行った者です」


「金に目が眩んだ愚か者ですわい」


『神様』『なんじゃ』


『サテライトから王の信書をもった5人のエルフがダンジョンに来たんだけど わたしに対して舐めた口を聞いて』


『わかった今行く』


「来たぞ…こ奴ら何故生きておる?」


「申し訳ございません 私が止めてしまいました」


「そうかシャーゼお前は小梅の秘書失格だ幹部からも外す即刻里に帰れ!」


 神様何もそこまで…「失礼します」…シャーゼ


「小夏何もそこまで」


「小梅其方はわかっておらんの 其方は既にこの神球の神と言って良い存在じゃ 甘い顔を出来るのもマロン教国内の事じゃ 主人に危害が及ぶかもしれん相手に情けを掛ける側近などいらぬ」「…」


「神よ 申し訳ございません 私の孫が…」


「なに小梅の側近には相応しく無いだけじゃ エルフの里の長を務めて入れば良いじゃろ」


「ありがとうございます」


 其の後 5人のエルフは縛られサテライトの王宮に捨てられた


 小夏は切り刻んで捨てて来いと言っていたが わたしには出来なかった…


 小夏いわく「どのみち処刑されるだろ」と言っていた


 信書を渡しに行ったのに神を怒らせたのだからと…わたしは何処までも甘ちゃんだ


 シャーゼを連れて行くべきでは無かった


 あれから一週間 シャーゼはどうしているだろうか …コンコン「どうぞ」「失礼します」


 「シャーゼ」「小梅様」


 シャーゼは小夏の許しを得て秘書として戻ってきた


 小夏が許した条件はダンジョンの制覇だった


 …と言う事は鬼平を倒したの?


 わたしは鬼平を見やる…目を晒した…→_→


 へー まぁシャーゼも戻ったしダンジョン初制覇も誕生した


 後に幹部達がダンジョンに挑むが(ことごと)く返り討ちにされた


  そりゃ無理だよ鬼平が相手じゃ


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